創価ダメだしブログ

創価・顕正、その他異流義破折と日蓮大聖人の仏法を正しく伝えるブログです。日蓮正宗への勧誘サイトではありません。

身から出た錆の異流義を放置する日蓮宗【身延日蓮宗】

過日、身延日蓮宗の僧侶を名乗る人物がネットで創価学会批判にことよせて日蓮正宗の事まで批判していた。「創価のようなカルト教団を発生させた日蓮正宗の教義に問題がある」というような発言である。創価を破門して30年以上も経過して現在の創価教義は正宗の教義とは全く別物なのにあたかも同じであるかのように誤解させるような主張で、この身延僧侶は勉強不足なのかそれとも単に正宗を貶めたいのか分からないが身延僧侶の見識・学識・常識レベルの低さに、この僧侶のいる日蓮宗寺院の御信徒に同情するばかりだ。そもそも異流義の生産は日蓮宗こそが元祖だろう。日蓮宗自体が一致派も勝劣派もお構いなく合同した大聖人仏法における異流義だが、その日蓮宗から発生した異流義は仏立宗や顕本法華宗といった比企谷や中山の系統から、近代では国柱会霊友会等があり、更に霊友会から立正佼成会を筆頭に数多くの三次団体的な異流義が発生している。身延日蓮宗から発生した異流義の数は日蓮正宗の比ではない。それほど多くの異流義を輩出し戦後の仏教界を混乱させたのが日蓮宗である。本来であればそのような破仏法の異流義を破折するのはその異流義を生み出した宗派の責任であり、また適任でもある。それ故に日蓮正宗の僧俗は創価顕正会を破折しているのである。ところが身延日蓮宗の僧侶達は立正佼成会などの身延産の異流義を破折するどころか仲睦まじく和気藹々と通行しているのである。確かに日蓮正宗のように創価顕正会と言った異流義を破折するよりも仲良く共存共栄している姿を見せる方が世間的なウケはいいだろう。しかしこうした世間と異流義の新興宗教団体に迎合する身延日蓮宗の態度は日興門流である正宗信徒から見たら信じがたい光景である。しかも謗法厳戒・邪教折伏日蓮大聖人の精神の欠片も持ち合わせない身延が【日蓮】宗を名乗ることすら烏滸がましいしのに、邪宗創価に事寄せて日蓮正宗を批判しているのだからお笑いである。身延日蓮宗が法門法義で堂々と法論するのであれば当方としては望むところである。しかし今では日蓮正宗とは教義も化儀も全く違い破門した創価学会をダシにして的外れな正宗批判をするとは日蓮宗の僧侶として実に情けないではないか。こんな体たらくだから身延日蓮宗の僧侶は創価にすら馬鹿にされるのである。くだらない正宗批判をする前に、まずは身延生まれの異流義である霊友会立正佼成会を破折したらどうだ。自分達が生んだ異流義の破折まで日蓮正宗信徒にさせておいて、その正宗を非難するとは身延日蓮宗僧侶の気が知れない。【日蓮】宗という宗派名はもう返上して「身延立正宗」とでも名乗ったらどうか。大聖人の名を冠するならせめて身から出た錆の掃除をきちんとしたからにしてもらいたいものだ。

 

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