『日本侍』というYouTubeを観たことがあるだろうか?名古屋市にある久遠山不退寺と言う単立の宗教団体が運営している動画だが、エンタメとしてなかなか笑える代物である。名古屋不退寺・不退寺弘延一門とも呼ばれるこの教団、その名で分かる通り身延日蓮宗から発生した異流義だ。ニコニコ大百科によると、「この寺院の住職である武藤弘延(むとう こうえん)は出身寺である「久遠山 壽栄寺」に所属していた日蓮宗出身僧侶であり、荒行を昭和から平成初期にかけて計6回(初行~参籠)、日数にして600日経験しているため、修法師(祈祷者)の資格を持っていた。しかし弘延が修行した計600日間、規則の厳しいはずの荒行堂内で平然と規則違反をし、肉・魚・嗜好品などの禁制物(隠語:ロイ)などに手を出す荒行僧を当たり前のように目にしていた。のちに日蓮宗に属しながら荒行堂の内部事情を暴露しつつ、教義の誤りなど日蓮宗へ様々な批判をし平成12年をもって日蓮宗を離脱。現在は単立寺院「不退寺」に移って活動している。」とのことで、動画では身延日蓮宗に対して猛烈な批判活動を展開している。特に面白いのが、中山法華経寺に凸した時の動画でその後、法華経寺側に訴えられて最終的に千葉地方裁判所からの通告で寺院から半径500m以内出入り禁止となった。また日蓮宗側に弘延が書いた呵責書なるものを送り付けたりしているらしい。思想的には不退寺は日蓮仏法を正しく信仰し弘延の教え以外は全て邪宗・謗法としているそうで、『まんま浅井顕正会』で日蓮宗の顕正会と言う感じである。それにしても情けないのは身延日蓮宗の僧侶達で、弘延や不退寺の信者達に何の反論もしないで言われたい放題・やりたい放題されて警察を呼ぶくらいしか能がない。不退寺が顕正会なら身延日蓮宗は「警察呼びますよ!」が定番の創価学会といったところである。「相手にしない」という姿勢なのだろうが、相手にしないというのは事実上の不戦敗でそれを誤魔化しているだけある。自宗から発生した異流義も破折できないくせに「日蓮宗」と名乗るとは笑わせるではないか。さて不退寺は正宗に対しても、遺灰を納めている大石寺は御墓から持ち去って納めており速やかに御聖骨を身延へ返納するよう求めているそうだ。それを言うなら日興上人から日向が奪った身延久遠寺を大石寺に返還せよと言っておく。弘延や不退寺信徒が身延日蓮宗を挑発・批判するのは一向に構わないが、日蓮正宗を批判するなら覚悟してかかって来い。日蓮正宗の僧俗は身延日蓮宗のような甘ちゃんはいないぞ。キミたちの低レベルな教学など秒殺だ(笑)。それしても動画に登場する、袴をはいて襷と鉢巻している化粧の濃いオバサンがキャラが立ってておもろいわ~。まぁ暇な時にでもお笑い番組の代わりに観て笑ってください。
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