創価ダメだしブログ

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信心が無かった政治家・池田大作(創価三代会長私感)

創価三代会長私感の最後は池田大作。池田は牧口や戸田と違って日蓮大聖人の仏法を理解して進んで入信したのでなく「イヤイヤ」入信であるから牧口・戸田とはその出発点からして違うのだが最後まで牧口・戸田とは違っていた。そんな池田を評するなら「信心が無かった政治家」だ。

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入信2年後に池田は戸田城聖の経営する日本正学館に入社するのだが、入会から日本正学館に入社するまでの期間は全くと言っいいほど信仰活動をしていない。恐らく池田が信仰活動を動機となったのは戸田の会社に入社することがきっかけだろう。その後池田は実社会に出ることなく公私に亘り創価学会の中で人生を歩んできた。池田にとっては創価学会は「勤務先」(会社)であり「信心」は商品という感覚だったと思われる。従って池田は創価学会の中で出世する事だけを考えて生きてきた。そしてライバルを権謀術数で次々と追い落としついに創価学会の頂点の座を手中に収め権力を手に入れることに成功した。石田次男を始めとする池田と共に創価学会を作り上げた草創の大幹部達の証言を読むと池田の手法はまさに政治家が組織の中でのし上がってい手法に酷似している。他人を誑かし時には利用し時には裏切り、飴と鞭を絶妙に使い分けるセンスは組織内で出世を勝ち取りたい人にとっては学ぶべき池田の処世術が多くあると思う。そうした政治的センスは天才的なのは悔しいが認めざるを得ない。しかし如何せん創価学会日蓮正宗のひとつの講であり宗教団体だ。そのような組織において自身の野望を果たすために信仰を利用するという無信心な天才政治家がトップに立ったことは創価学会員にとっては非常に不幸なことだった。池田の無信心を示す証言や物証は数多ある。例の「0分勤行」しかり、カネコ夫人が夫・池田大作が勤行をしないことについて戸田城聖に指導を受けたことしかり、池田の個人折伏の伝説がまるでないことしかりである。また教学については戸田城聖の指導を根本としてしまい法主上人や御住職の御指南を軽んじていた部分も見受けられる。本来であれは所属寺院に参詣し御住職の指導を仰ぐのが日蓮正宗信徒の根本なのだが池田が所属寺院に足繁く参詣した記録はない。戸田城聖の指導は確かに分かりやすく素晴らしいのだが所詮は戸田もイチ信徒に過ぎず時には間違った指導もしている。また戸田の指導は信心が無いと誤解されやすい指導でもある。信心のなかった池田はついに最後まで戸田の指導の本意を知ることがなかった。池田が戸田の指導の根本を分かっていたのであれば、戒壇大御本尊を棄て唯授一人血脈を否定することは絶対にないのである。池田大作の生涯を信仰という面から俯瞰した時にはやはり最初から信心が無かった政治家というのが一番しっくりくるのである。

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