創価ダメだしブログ

創価・顕正、その他異流義破折と日蓮大聖人の仏法を正しく伝えるブログです。日蓮正宗への勧誘サイトではありません。

弁惑観心抄(日應上人)要文③第1章4節より

それ、金口の血脈相承・唯授一人の秘曲は、衆庶に伝播するが如きものにあらず。これはこれ唯仏与仏の秘法にして、独り時の貫主の掌握せるところなり。これには数箇の条目あるべしといえども、要ずるに宗祖己心の秘妙を垂示し、一切衆生成仏を所期する本尊の活眼なり。

この御文では最初に日蓮正宗の唯授一人血脈に関しては、当事者以外の僧侶(衆)や信徒(庶)に教えるようなものではいと断言されています。正宗から発生した異流儀の創価学会顕正会・正信会の連中は、日顕上人への血脈相承を疑い宗門に血脈相承の証拠を出せなどと言ってきますが、唯授一人血脈の内容はもとより相承方法は部外者に知らせるようなことではないです。ましてや異流儀の謗法者如きにいちいち教える事でもないし証拠を示す義務も責任も一切ありません。過去において一度も大石寺の僧俗に対して血脈相承の証拠など示していませんし証拠を出せなどと馬鹿なことを言った信徒も存在しません。血脈を信じるのが日興門流であり疑うのは異流儀だということです。ですから異流儀が血脈を「信じない」のは自由ですが、異流儀のくせに血脈を「否定」をするのならば否定する側が証拠を示すのが筋です。創価の連中はその確たる証拠も示せずに血脈否定しているのだからバカ丸出しです。次にこの血脈相承の内容はいくつかの条目があるけれど要するに御本尊書写に関することだと日応上人は言われています。宗祖己心の秘妙を垂示するというのは、「大聖人の己心の秘妙」である本門戒壇の大御本尊の【心法】を、「垂示する」=書写することです。つまり法主上人書写の本尊は戒壇大御本尊の垂迹の本尊で、その垂示された本尊(書写本尊)を一切衆生が成仏せしめるための正しい本尊とするために、本尊の活眼なり御本尊の開眼(活眼)する方法こそが金口の血脈相承・唯授一人の秘曲である。と日応上人は言われているのです。書写とは文字を書き写す写経の様なものでなく大聖人の己心を写すことでありその方法が開眼なのです。ですから創価等の異流儀の連中がいう「開眼のことは御書に書いていない」とか「御本尊は開眼する側でされる側でない」という理論は全く的外れな戯言なのです。金口の血脈相承・唯授一人の秘曲である開眼の事が御書に書いてあるわけないし、日応上人は垂示された本尊(書写本尊)には開眼が必要であると明確にご指南されています。この御指南から分かることは、本門戒壇大御本尊に関する一切の権能は唯授一人血脈相承された御当代の法主上人猊下に存するということです。創価学会顕正会戒壇大御本尊以外のコピー本尊を使用しているのであれば日蓮正宗の血脈相承を否定し本尊開眼を批判してもいいでしょう。でも現状は創価顕正会日蓮正宗大石寺に御安置されている本門戒壇大御本尊の相貌を書写(コピー)したモノを本尊として使用しているのですから、御当代の法主上人の開眼・許可がなければいくら能書きを垂れて言い訳したところでそれは「戒壇大御本尊のニセ本尊」なのです。従って創価顕正会のニセ本尊は大聖人己心の妙法でない。また血脈・大御本尊否定の創価顕正会は即刻戒壇大御本尊を偽造した日蓮正宗の本尊風のニセ本尊を破棄し別の本尊を作るか法主上人の御指南に従うのが道理であり人倫です。他人様の本尊をパクっておいて本家本元を批判するなど盗人猛々しいにもほどがあります。

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