創価ダメだしブログ

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公明党の市会議員に必要な資質。

地元の市会議員選挙に創価男子部時代の部員・K君が公明党から新人で立候補している。K君は私が副部長時代に学生部から男子部に上がってきた部員だ。母親は幹部でK君は創価大卒。絵にかいたような創価二世である。そのK君の男子部時代と言えば、折伏も新聞啓蒙もできず部活には時々参加で本部やゾーン単位の会合には来るというこれまた絵にかいたような幹部の子供。ま~結集要因といった感じでそれほど戦力にはなってなかったかな。そしてK君は選挙の戦いも得意ではなく、彼が選挙の時に一生懸命に学会活動をしていた記憶がない。そんな彼が自分が公明党から市議会に立候補していのは少し笑える。もっとも、市会議員クラスに公明党から出ている候補者はK君のような学会員が多い。ほかの現職の公明候補者はほとんどが男子部時代からの顔見知りや、その奥さんなんだけど、やっぱり学会活動の現場ではどちらかというと「いてもいなくても大勢に影響がない」人間ばかりが公明党の市会議員として立候補している。議員になると学会活動はせいぜい座談会に参加する事くらいしかできないので、創価組織として「いなくなっても困らない」会員を人選しているのだろうと思っている。しかし、いい所もある。大抵の公明党の市会議員クラスは「マジメな性格」だということだ。このマジメというのは、「悪い事をしない」とか「正義感が強い」というような真面目さでなく、組織に従順で指示に逆らわないという真面目さである。公明党の市会議員クラスに求められるのは、政治的なセンスとか政治に対する意欲が有るとかではなく、とにかく組織のいう事を聞くという資質である。なぜなら、公明党の地方議員の役割は公明党の国会議員、国政選挙の為の「手駒」でしかないからである。公明党という政党のヒエラルキーは厳しいものがある。市会議員は最後まで市会議員のままで県会にすらならないし、県会議員も同様で絶対に国会議員になれない「公明カースト制度」になっている。他の政党なら県会から国会へ、市議から県議へとステップアップしたりもするが公明党に関しては絶対それはない。そのような創価公明の命令に対して疑問も不満も待たないことが公明市議に必要な資質なのである。当然、政治に関する「志」なんてあるわけなくただ党や学会本部のいうことを真面目にやれる人間ならば事足りるのである。そしていざ国政選挙ともなれば公明党の国会議員の為に手駒になって働く。自分の選挙活動より熱心に働いているのではないだろうか。こんな市会議員が増えたところで市政が良くなるはずもない。創価員から公明党候補への投票依頼を受けた人も多いだろうけど公明党の市会議員なんて内部の学会員に対してだってメリットがないのだから外部の人にとって公明党市議なんか何の役にも立たないから投票する必要はない。まだ共産党議員の方が親身になってくれるよ。内部の創価民も同じ。公明党議員は「創価学会のために働く議員」なんだよ。いいか?「創価学会員の為に働くのではなく、創価学会に為だけに働く」のが公明党なんだよ。いつまでも、自分達の為の創価学会員なんていうウソを鵜呑みにして夢見ている場合じゃないぞ。よ~く、自分の支援している候補者をチェックしてみなさいよ。その候補者に政治家としての資質やセンス、志や意欲がありますか?その候補者は創価の活動家として素晴らしい学会活動をしていましたか?多分、そんな候補者は全体の1%いるかいないかだと思うよ。結果を出せる人は組織にいいなりなんかにならないモノです。そして、誰に対しても信念を貫けなければ、いい政治家になんてなれません。少なくとも私が知る限りでは公明党の地方議員クラスの人間は「イエスマン」ばかりですけどね。

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