昨日衆議院が解散し15日告知・27日投票の総選挙が正式に決まった。石川県の惨状を見れば総選挙なんていている場合ではないことは多くの国民が思うところで、このような国民を置き去りにする自公与党が日本を運営していては国民が安心して暮らせるわけがない。マスコミなどでは自民惨敗を予想する向きが多いが私はそこまで自民が惨敗するとは思えない。その大きな理由は野党共闘ができていないことだ。与党対野党のタイマンならば自民惨敗もあり得るだろうが野党がまとまっていないので結局は野党票は分散され小選挙区では相変わらず自民党が勝利するだろう。投票率が大幅に上がれば政権交代のチャンスもあるだろうが、そうならない事は残念ながら歴史が証明してる。ただし自公の比例票は減少するのではないだろうか。与党にとって衝撃的な比例票の減少が実現すれば少しは自公与党も謙虚になることを期待したい。日本の現状を俯瞰すれば自公与党に投票する選択肢はない。しかし無党派の私としては野党の選択も悩む。野田代表になった時点で増税・緊縮経済路線で自民と遜色ないし、大阪の公明選挙区の刺客と期待していた維新も馬場代表になって以降の凋落ぶりは激しく期待外れに終わりそうな気配がする。国民・共産・れいわ、新鋭の日本保守・参政党と決め手に欠ける。もっとも政治は最大公約数だから完璧な政党などない。経済・外交・防衛等、自分が1番優先するカテゴリーで自分が一番望ましいと思う政策の政党を選択するしかない。話は変わるが、公明党が自民非公認になった裏金候補の推薦を決めた。推薦するのは三ツ林裕巳(埼玉13区)と西村康稔(兵庫9区)でいかにも裏取引をしたことがミエミエであからさま過ぎる。これだけ社会問題になっていて自民党ですら非公認にした人物を推薦するとは驚愕であり暴挙である。数ある政党の中で公明党は堂々と『裏金』を是認したのである。それでも創価学会員は三ツ林・西村を応援するするのだろう。何故なら彼らにとって選挙は【自分の宿命転換(こんな言葉は仏教にはないが)をするための信仰行為】だからだ。すでにネットでは「この法戦(選挙)に宿命転換を賭ける」などとほざいている創価学会員が大勢いる。彼等にとって候補者なんて誰でもいいのである。創価本部と公明党で決めた人物を応援して自分が功徳を貰いたいだけで彼等は選挙活動をしているのだから。ここが「選挙は信心」の創価学会の愚かなところである。こうした愚人達が支援しているのが公明党でそれが与党として存在しているのは日本の国益を損なっている。民主主義のデメリットとは有権者に愚人が増えると為政者に愚者が増え国家を衰退させるという部分である。その愚人の代表が創価学会員であり愚者の代表が公明党議員である。自分の利益の為の宗教行為として政治家を選ぶのは、今回の裏金候補推薦の愚を見ればわかるように政治への冒涜であり一般有権者にとって迷惑で不愉快な行為である。すでに知人の創価学会員から公明党支援や自民党候補を依頼されている人もいるだろうが「頼まれたから公明党に投票する」という狂人走れば不狂人も走るが如くの愚かな真似はしないで欲しい。そして埼玉13区・14区の有権者の皆様の力で三ツ林と一緒に公明代表の石井を落選させてくれるとなお良いのだが。
創価学会の退会方法(静かに創価を去るために) - 創価ダメだしブログ
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