創価ダメだしブログ

創価・顕正、その他異流義破折と日蓮大聖人の仏法を正しく伝えるブログです。日蓮正宗への勧誘サイトではありません。

『旭日の創価学会70年』創価学会という宗教がよくわかる1冊。

創価の書籍はほとんど処分したのだが、創価破折の史料として最近また創価本を購入している。創価本はほとんど価値がないらしく古本も一部書籍を除いては安価で買えるからいい。その中から2000年に創価の70周年の折に何故が創価とは別法人の第三文明社から出版された『旭日の創価学会70年』という書籍を紹介しようと思う。

全4巻からなるこの書籍は破門後に秋谷会長(当時)を中心に聖教新聞紙上で行われた自由座談会を書籍化したものだ。内容といえば、日顕上人や正宗の御僧侶、山崎正友氏を中心に原島嵩・福島源次郎両氏、果ては竹入義勝公明党委員長らいわゆる創価の敵対者に対する誹謗中傷・罵詈雑言のオンパレードである。しかも当人だけはなく、その妻子や孫までも汚い言葉で罵っているのである。この書籍には、「クズ」「ゲス」「ヘビ!」「ダニ」「犬畜生!」「ガセネタ屋」「薄汚いドブネズミ」「アブ」「イナゴ」「ウソ議員」「デマ雑誌」「エセ宗教」「インチキ坊主」「無能」「幼稚」などなどこれでもかという程の罵詈雑言が創価敵対者とその家族に浴びせかけられている。(もっと汚い言葉も使われている)会長の秋谷を筆頭に、辻武寿柏原ヤスなどの最高幹部に加え谷川や佐藤浩など当時の全国幹部が入れ替わり立ち替わり聖教新聞紙上で日顕上人・山崎氏を中心に誹謗中傷の言葉を吐き散らかしてるのをまとめた高尚な書籍である(藁)。今の活動家は知らないだろうが、私は当時創価活動家だったからリアルタイムでこの自由座談会を聖教新聞で読んでいた。あまりにも汚く酷い言葉を使うので、外部の聖教購読者のみならず内部の活動家からさえ疑問の声が上がったほど悪評が高い企画だった。だからこの書籍を読めば創価学会という宗教団体の体質がよく分かると思う。(といっても全4巻を読み切る前に辟易するが)創価員は人権・友好・平等・対話と普段はキレイごとの御託を並べてはいるが、その本性は汚い言葉で敵対者やその家族を誹謗中傷する人権を語るには程遠いのが創価の連中なのである。しかも、『“邪悪は痛罵せよ!(中略)痩犬!癡猿!日顕の如き極悪を『極悪』と斬り、山崎の如きゲスを『ゲス』と笑い、新潮・文春等の『子供たちに読ませたくない』クズ雑誌を『クズ』と叩いてこそ、日本の民主主義は守ることができる。」などと自分達の誹謗中傷を正義の言論かのごとく正当化。自分達こそ大正義で反対・敵対する者は邪悪などとラベリングしそれらに対し誹謗中傷の罵詈雑言を吐くのを正義とまでいう独善性。更に小賢しいのは、「我らの宗祖・日蓮大聖人は、悪を痛烈に罵倒する言論の大闘争を展開された。邪宗の坊主を「アブ」や「イナゴ」呼ばわりし一点の曇りも逡巡もなく一刀両断したのである」などあたかも大聖人と自分達が同じ事をしていると主張する傲慢性にまともな宗教団体・まともな人間としての品性は皆無である。確かに大聖人の御書には他宗の僧俗を痛罵するような記述はあるが、大聖人は他宗の僧俗に対して誹謗中傷しているのではない。仏法の文理を挙げて他宗を破折し、その延長線上で痛罵しているのである。ところがこの書籍(秋谷達の発言)には仏法の文理などほとんど何も書いていない。「シアトル事件」や「芸者写真事件」はたまた妙観講による「盗聴事件」など、今となっては創価側のウソが明らかなになった、自分達が仕立て上げた捏造事件を元に誹謗中傷の罵詈雑言を言っているだけ。(事実は山崎氏が服役したことくらいか)卑劣な捏造と下劣な言葉で他者を誹謗中傷するような行為を大聖人と同じだということは敵対者だけでなく大聖人までも誹謗中傷していることになる。

そして、「語り残さなければならない真実」がこの本には書かれているらしいのだが、既にこの書籍は販売していない。それこそが、この書籍に書かれている内容が「真実」でない「虚偽」であることを物語っているし、「後世に伝え残す」ことを憚れるような内容であるということだ。いま、この書籍を手に取って読めば、世間の人々は当然ながら創価内部の人達だって眉をひそめ創価がいかに独善的で危険な宗教であるか理解し「創価はカルト」との確信は深まるだろう。そんな書籍を販売するわけにはいかないののごもっともである。でも本当はいまだからこそ、この本を創価員には読んでもらいたいけどな。多分、創価罵活動家なら喜んで読むだろう。いまでもこの書籍に書かれている内容を鵜呑みにして日顕上人や正宗を誹謗してくる創価罵活動家もいるし。(ネットにコピペしている奴もいる)ただ、普通の創価民や新入会員がこの書籍を読んだらどう思うかちょっと知りたいきがする。さてこの自由座談会はこの書籍発売後もしばらく続いたのだが、平成18年についに司法からの鉄槌が下されることになる。件の悪口座談会の名誉棄損が裁判所に認められ平成18年3月13日に、平成16年2月13日の自由座談会の記事について宗教法人創価学会、会長・秋谷栄之助、理事長・青木亨、副理事長・原田稔、副会長・奥山義朗、青年部長(当時)・杉山保、男子部長(当時)・弓谷照彦に対し連帯して80万円の賠償命令を東京地裁が判決。創価側は控訴せず日蓮正宗側の名誉棄損の訴えが認められた。つまり創価側は事実無根の誹謗中傷をしていたことを認めたわけだ。もちろん、この裁判について創価員には知らせることもなく日蓮正宗に対する謝罪も一切ない。これが、「人権」を謳い、「人の振る舞い」を説く創価学会の実態である。いまの創価罵活動家が仏法の法門法理を語らずデマを言いふらし正宗・法華講を誹謗中傷するのはほぼこの秋谷達の自由座談会からの流れであり、それは池田大作の、【反逆者には「この野郎、馬鹿野郎」でいいんだ】(H1.3.12・埼玉指導)という指導・思想から来ているのである。日蓮大聖人は『御義口伝』で◆功徳とは六根清浄の果報なりと言われている。池田を筆頭に創価上層部の六根が異常なまでに穢れているのはこの書籍に書かれている内容が証明している。そしてそれは創価の信仰・創価の本尊には功徳がないという証拠でもある。口汚く他人を罵るような人間になってしまう前に早く創価の信仰を止めることを忠告する。手遅れの罵活動家は勝手に言ってろ。世間に笑われ、大聖人に叱られるのはオマエ達自身だから、俺は知らん!好きにしろ!(笑)

 

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