創価ダメだしブログ

創価・顕正、その他異流義破折と日蓮大聖人の仏法を正しく伝えるブログです。日蓮正宗への勧誘サイトではありません。

創価学会員の教学が低レベルな理由

近年の創価学会員の教学レベルの低下には開いた口は塞がらず目は覆いたくなるよな。以前はネットでもリアルでも少しは法論ができる創価活動家がいたが今ではまともに法論ができるレベルの学会員は私の周辺には皆無だ。それは創価教学要綱に顕著なように創価教学そのものレベルの低下も原因だろうが、創価学会員の教学学習方法にも問題があると思う。率直に言うと創価学会員は教学を「学んでいない」(又は学んだふり)のである。私が創価活動家幹部時代に部員には「御書は分かる事ではなく感じることが大切だ」といつも言っていた。これは言い替えると「暗記ではなく思索することが大切」だということである。私は感性とは知性であり知性とは思索力だと思っているから、単に仏教用語などを暗記し知識を増やしても教学力は上がらない。大切なのは得た知識に対して思索することである。「物事を知る」ということは同時に「知らない事を増やす」作業なのである。教学に限らず仕事でも遊びでも同じで、何か一つの事を知るとそれ以上に知らないことが増えていく。次々と知らないことが増えていくのが思索しているという状態なのである。ところが鈍感な創価学会員は知識に対する思索をしないで教わったことを暗記して終わってしまう。暗記というモノは忘れるものだ。そんな暗記学習だからいつまでたっても知識が身につかず教学力も上がらず(むしろ退化していて)、創価教学などというインチキ法門を見破ることさえできない。大白蓮華を朗読するだけ座談会の御書講義を見れば創価学会員の教学力などお察しだろう。私は創価学会員とのリアル法論の時には相手の予想の斜め上の質問をするようにしている。そうすると相手の基礎教学力が良くわかるからだ。ほとんどの学会員は「教えてもらったこと」だけしか回答できないから、予想外の(教えてもらっていない)質問をされると誤魔化したり逆切れしたりフリーズしたりする。もうその時点で相手の教学力の底が見えるのだ。ところが法論・対論に臨んでくる学会員は自分に教学力があると思っているだから可笑しくて仕方ない。(多分、創価組織内では教学が凄いと思わている連中だろう)。心理学に【ダニング=クルーガー効果】というものがある。簡単に説明すると『バカは自分がバカであることを知らない。何故ならバカだからである』ということなのだが、身近な創価活動家・幹部を見渡せば組織内にそんなバカがウジャウジャいるのではないだろうか。私が創価活動家時代にも既に幹部はほぼそうだった。男子部・壮年部で嫌われている幹部は大半は「バカ」(自分がバカだと知らない人間)だ。そして困ったことに組織内にバカが増えると【平均回帰の法則】でバカが優秀な会員のレベルを低下させて組織全体の平均レベルが低下する。御書や法門を正しく理解している学会員を池田創価の邪義・我見を暗記しただけの低レベル我見教学の学会員が引き下げるわけだ。幹部・活動家のバカさ加減に気づいた賢い創価学会員は組織から離れていくので組織内の平均値はどんどん下がる。そのような状態になったころを見計らって創価組織は低レベル教学を会員達に施す。こうしてどんどんと創価学会員の教学は低レベルな邪義へと変貌を遂げていくのある。創価学会員の愚民化こそが創価執行部の狙いであるからこの傾向は止められないだろう。自身が愚民にならない為には個々の会員が教学を学ぶ(思索する)以外に創価組織内での自己防衛の手段はない。法門を学び思索し自分の思索したことが正しいか検証するためにまた学ぶ。それが教学サイクルである。特に「検証」が重要でこれを怠ると我見になる。そして検証するには歴代上人のテキストを学ぶ以外にない。要するに池田創価テキストからの離脱こそが教学力アップのポイントなのである。教義というのは宗教団体にとって憲法のようなものである。その憲法(教義)を自分達の利益の為にクルクル変えているのが創価学会だといことくらいは「バカ」でも分かりそうなものだが、多くの創価学会員は「自分がバカだということを知らないバカ」なのでどうしようもない(笑)正しく教学を学び、そんな泥沼から早く抜け出した方がいいだろう。因みに創価組織の教学力の平均値は低いが中央値は更に低いぞ(笑)

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