創価ダメだしブログ

創価・顕正、その他異流義破折と日蓮大聖人の仏法を正しく伝えるブログです。日蓮正宗への勧誘サイトではありません。

JIKATSU(創価自主活動支援サイト)に集まる学会員さん。

『JIKATSU(自活)』サイトなるものがあるのは知ってますか?創価を除名された波田地氏とグループの番頭格の金原氏が立ち上げたサイトだそうですが波田地氏と金原氏は喧嘩別れでもしたのでしょうか現在は波田地氏は関与していないようで同サイトには「宿坊の掲示板」はリンクされていますが「波田地チャンネル」はリンクされていません。まぁあのおじさんのあまり内容のない動画をリンクするのは逆にマイナスだと思ったのかも知れません。波田地チャンネルは更新もされていませんしね。さて『JIKATSU(自活)』とはなんぞや?と思ってのぞいて見ると創価活動である選挙、新聞、財務などをやめて組織の打ち出した活動ではなく御書と(池田)先生のスピーチを学び祈り心を耕す自主的な活動のことを言うそうです。まぁ普通の信心とはそういうものなんですけどね。『自活』という言葉を使うこと自体がいかに創価が組織信仰であるか物語っています。趣旨としてはいい提案だと思います。私がいまの創価民だったら『自活』に賛同するかもしれません。しかし色々と矛盾点も多いです。創価活動を否定しながらもこの『自活の会』(と呼ばせてもらいます)は、創価を否定したり批判したり退会を促したりする目的はないそうです。またこの会自体は「組織」ではないとのアナウンスです。『自活』を推奨する時点で暗に創価(学会活動)を批判していると思うし、実際に原田会長等の現創価執行部を手厳しく批判している投稿もみられます。またネット上とはいえ全国の学会員さんを対象に創価の組織運営を無視(批判)するようなこのようなサイトを運営するのは創価で禁止されている立派な【組織内組織】で、例の元職員3人組さんたちが構成していた『足軽会』と何も変わらないように思えます。詭弁を弄して「組織を批判しない」「この会は組織じゃない」と殊更アピールしているのがなんか滑稽でこうしたアピールはこの会に集まる学会員さん達の心理的なハードルを下げる戦略なのかなと思います。さて、このサイトに集まってくる学会員さん達を外から俯瞰してみると単に「学会活動をやりたくない」「自分の好きなように信心をしたい」という勝手気ままな人達なんだろうなって思います。確かに今の選挙中心の学会活動では歓喜がわかないでしょう。私も創価活動家時代は選挙戦が一番嫌いでした。そんな学会員さん達は一応は自分達こそ池田先生直結の弟子だという大義名分を持っているようですが、私が知る池田氏の指導の内容は、「学会活動をやりきる」「創価学会の組織を守る」というような内容で、『自活の会』のやっていることは本人達には大義があるのでしょうが池田氏の指導を否定しているようにも見えます。私の立場でいえば学会活動から離れる会員さんが増えるのは非常に喜ばしいのですが組織活動はしたくない(しない)けど創価の組織には所属していたいというなんとも中途半端でもどかしく感じます。内部にいながら組織を変えていく理論は、以前私もそう思ってましたから分からなくもないですが、ネットで匿名で執行部批判をしても何も変わらないと思います。私の時はネットもこれほど普及していなかったらリアルで面と向かって創価活動家に創価批判をしていました。しかしもはや創価には自浄能力はないことがよくわかりました。そして私が池田氏から聞いていた創価学会というのは妄想の中の理想郷で現実には池田氏のいうような創価学会などどこにもないと痛感した次第です。それでも組織に所属している以上はその組織の決定事項に従わなければいけないのは創価も同じです。会社の社長や上司に「この仕事をするように」と言われて「オレは自分の好きな仕事しかしない」とドヤっても全然カッコよくない。創価に居ながら『自活してます』なんてダサすぎだと思います。そもそも『自活の会』に集まる学会員さんて何がしたいのでしょうか?『自活』というのが信心だと思っているのでしょうか?ただみんなで御書や池田スピーチを学んでわちゃわちゃしているのは信仰ではなく趣味でしかありません。それは摂受であり自行でしかありません。末法今時の修行は折伏であり自行化他です。『自活』ではこの肝心な折伏・弘教ができません。だって御受戒はもちろん御本尊を下付することもできないのですから。せめて私のような反池田の法華講を破折するくらいの事はして欲しいのですが『自活サイト』を見る限りでは法華講を破折するほどの教学力はないように思えます。そんな『自活の会』なので趣味のコミュニティとして参加しているならいいのですが、それを「信心」だと勘違いしていたら時間の無駄だと思います。とはいえ、創価の組織信仰から距離を置くことはちょっといい方向を向いています。あと足らないのは創価をスッキリと退会して戒壇大御本尊様の許に戻る勇気だけすね。法華講は言われなくても「自活」ですし折伏すればちゃんと御受戒(勧戒)を受けられるし正しい御本尊を頂くこともできます。貴方のやりたい信心がそこにあります。(笑)しかし異流儀っていうのは古今東西を問わず新しい異流儀をどんどん生み広げていきますね。大聖人直結だか池田先生直結だか知りませんけどまだ池田氏が存命なのにこうしてどんどん分裂していく。創価執行部も反執行部の各グループも皆が「我等こそ池田先生のホンモノの弟子である。」と主張している。そのような教団に令法久住などできる道理ありません。これをもって知って欲しい。唯受一人血脈相承は令法久住にとってなくてはならないものだということを。そう思いませんか?学会員さん!

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