創価ダメだしブログ

創価・顕正、その他異流義破折と日蓮大聖人の仏法を正しく伝えるブログです。日蓮正宗への勧誘サイトではありません。

「壺」販売と似たような身延グッツ商法。【身延日蓮宗】

半年くらい前に日蓮宗の『宗義大綱読本』という書籍を購入した。内容自体はどうってことない書籍だが、同封されていた身延グッツのチラシを見て思わず失笑してしまった。折角の機会なのでチートな身延グッツを紹介したい。

まずは「干支ストラップ」。このキャラクターは「こぞうくん」というらしい。僧侶のキャラクター化はありがちだが、仏教徒としては三宝である僧侶をキャラクター化するのは少し抵抗があるが、この干支ストラップには通常バージョンの他に数量限定で「ゴールド」があって、ゴールドは「さらに運気アップ!」らしい。なんでこのストラップに運気が上がる力があるかよくわからないし、黄色で色付けしただけで(ゴールド)更に運気がアップするのか謎である。

次に数珠。ま~普通の数珠で価格も相場だから商品に問題はないのだが、キャッチコピーが「守護数珠」である。これではあたかも数珠に人を守護する力が宿っているかのごときキャッチだ。干支ストラップもそうだがこういうキャッチは宗教商品だから許されているのだろうが、普通にみたら完全な誇大広告で「景表法」に抵触するぞ。ストラップで運気が上がったり数珠で守護されるなんて仏教で説かれていないしな。これって神社のお守りと変らないよな。

そして極めつけがこの「法華経画」。日本画家の天野喜孝氏が描いた法華経を描いたデザインだそうで、身延日蓮宗の大聖人の御生誕800年の慶讃事業の一環らしい。コレのどこが日蓮大聖人のご生誕と関係があるのか全く分からん。美術品としてもこの絵画を法華経と言われたらドン引きだ。真言曼荼羅の間違いではないのか?しかもタペストリーが12万で掛け軸が15万。極めつけは天野氏の直筆サイン入りの複製画はなんと350万円である。こうなると統一教会の「壺」とあまり変わらない商法と感じる。身延のこうしたグッツ販売を霊感商法とはいわないが、教と無関係なグッツになんとなく御利益があるように思わせて販売するという点では霊感商法に近いものを感じるのだ。これくらいのグッツ販売は神社や他の宗派でもやっているが、曲がりなりにも大聖人の御名を宗派に冠する日蓮宗がこのようなグッツ販売をしているなんて大聖人仏法の信者としては呆れかえって開いた口が塞がらないといった心境だ。大聖人を貶めているとしか思えない身延日蓮宗戒壇大御本尊や二箇相承等の御書に疑義を加え疑難を呈し正宗を批判するなどチャンチャラ可笑しいのである。まずは大聖人を利用してわけのわからないグッツ販売をしている自分達を恥じた後に面を洗って出直してこいということだ。日蓮宗の信徒達も大聖人の仏法を正しく求めるならば、こんな堕落した日蓮宗に早く見切りをつけて日蓮正宗の門をくぐることをお勧めしたい。

 

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