創価ダメだしブログ

創価・顕正、その他異流義破折と日蓮大聖人の仏法を正しく伝えるブログです。日蓮正宗への勧誘サイトではありません。

とうとう【創価教学】って自白しちゃいましたなぁ。

1週間ほど前の聖教新聞に、「全国方面教学部長会」がオンラインで開催された模様が掲載されたが、【『御書根本』『師弟不二』『異体同心』の教学部 世界宗教の誉れ高く 創価教学の興隆を!】という創価教学部の新スローガンの発表があった。私が驚いたのは【創価教学】という言葉だ。当ブログで「創価教学じゃない御書講義」という記事を書いているが、ある創価員は「創価教学なんていう教学はない。学会の教学は日蓮(呼び捨て)仏法の教学だ。」とクレームをつけてきたことがある。それがなんと創価学会として公式に自分達の教学が【創価教学】であると自白してしまった。しかも恥かしげもなく【創価教学】とやらの興隆を目指しているという。いやこの開き直りとも思えるようなスローガンには笑ってしまったよ。以前、某支部長が創価の教義について、「大聖人仏法をベースにした創価の教え」などと言っていたが、どうやら「創価教学なんかない」とクレームを入れた創価民ではなく、某支部長の意見の方が正しかったようだ。わざわざ【創価教学】と言うからには創価の教学は、大聖人仏法の教学でなく大聖人仏法をベースにした創価オリジナルの教えということになろう。「大聖人仏法をベースにした」というと聞こえがいいが、要するに創価が「御書」等の大聖人の仏法を勝手に解釈したモノが【創価教学】ということであり、【創価教学】はあくまでも創価の教えであって日蓮大聖人の法門・法義ではないことを意味することになる。創価オリジナルである故に、【大聖人教学】ではなく、【創価教学】なのだからな。大聖人は、

◆私ならざる法門を僻案せん人は偏に天魔波旬の其の身に入り替りて人をして自身ともに無間大城に堕つべきにて候つたなしつたなし(四菩薩造立抄)

大聖人の法門法義を勝手に解釈して新義を作るのは天魔の所業であり自他共に地獄に落ちると言われている。また日興上人は、

◆先ず日蓮聖人の本意は法華本門に於ては曾つて異義有るべからざるの処、其の整足の弟子等忽に異趣を起して法門改変す況や末学等に於ては面面異轍を生ぜり(富士一跡門徒存知の事)

と五老僧達が大聖人仏法の法門を勝手に解釈して改竄したことを厳しく指摘している。【創価教学】とは創価学会が大聖人仏法を勝手に解釈し法門・法義を改竄するという新義・異流儀に他ならない。【創価教学】を宣揚するということは、自分達が異流儀であり天魔であることを自白したのと同じで、このような己義・邪義を広めることは人々を不幸にするのである。日興上人は『日興遺誡置文』の中で、

◆当門流に於ては御書を心肝に染め極理を師伝して若し間有らば台家を聞く可き事。

と御指南されていて、大聖人仏法の法門・法義は師伝に依らねばならないのである。では「師」とは誰かと言えば当然ながら、唯受一人血脈相承の法主上人以外にいない。なぜなら、日蓮一期の弘法、白蓮阿闍梨日興に之を付嘱す。との二箇相承に明らかなように大聖人は日興上人に全てを付属したからである。爾来、その付属は日興上人より代々の法主上人へと相承されているのである。よって御書の解釈を含め大聖人仏法の法門法義は全て御当代及び御歴代の法主上人の御指南だけが【大聖人仏法の教学】といえるのである。在家の信徒団体が勝手に解釈した教学は日蓮大聖人の仏法ではないのである。【創価教学】とは、

◆自宗に執著し、曲げて己義に随い、愚見を注し止めて後代にこれを加添す(法華取要抄)

との御聖訓にある、邪法・邪義に他ならない。そのことを図らずとも創価自身が、【創価教学】の言葉を用いることによって宣言したわけだ。しかも教学部のスローガンだといのだから片腹痛いではないか。こんな連中の創作・妄想教学などタカが知れている。すでに創価教学など法華講破折に何の役にも立たないことは証明済である。さて、そんな教学部の部長に今年から原田会長の子息が就任した。これは実に恐ろしいことである。つまり原田会長がどんな己義・邪義を構えても教学部長であるその息子が【創価教学】で辻褄を合わすことが可能なのだ。ますます、創価は邪義謗法にまみれ創価員はそれとも知らずに騙され使われ無間地獄に堕ちてのたうち回るのである。実に哀れある。だから我々法華講員は、【創価教学】をある時は嗤いある時は呵責し駆遣し挙処してあげるのである。さてさて、どんな邪義を教学部は産みだし創価教学として宣揚していくのか原田jrの手腕が楽しみである。せめて波田地氏よりレベルの高い邪義を創作して欲しいモノだ。波田地レベルではつまらな過ぎて欠伸がでるからな。(笑)

 

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