創価ダメだしブログ

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創価学会、自民党を脅す。

創価学会、「人物本位」で支援判断 公明との選挙協力めぐり自民けん制か

創価の原田会長が選挙支援に関して「人物本位」で判断するとの事。「人物本位」での支援なんてずっと前から言われていたことをわざわざマスコミに書かせたのは記事中にあるように「自民党への牽制」というよりむしろ「脅し」と言ってもいいだろう。しかし今更、「人物本位で支援」な~んて言うとはちょっと笑った。それなら逆にいままでは人物本位ではなくて他の基準で支援してたのか?遠山キャバ彦も「人物本位」の基準で選んで支援したのか?っていう疑問はさて置き、この発言が公明党の発言ではなく創価学会の発言であるということにその是非を問うわけではなくただ違和感を覚える。「連合」が立民を脅すのとはちょっと勝手が違っていて、一宗教団体が第1党である政権与党に「クンロクを入れる」のは中世のヨーロッパの教会支配を想起させ、過去の池田大作の日本を支配せんとする発言ともあいまって背筋がゾッとするのである。今夏の参院選においては公明党は自民との選挙協力を解消する方向で動いているようで、そんなの単なるポーズだと思うが実質の票を握る創価からも脅しを入れておいて自民党側から公明党に「お願いさせる」流れに持っていく作戦なのかも知れない。自民党の当落線上の候補は戦々恐々で自民党本部に泣きつくのも目に見えているし。自分達で仕掛けておいて相手を悪役に仕立てるという創価お得意の攻撃パターンである。そこで問題なのは創価公明ではなく自民党である。この創価の脅しに屈して創価公明の前に膝をつくか、それともそんな脅しは通用しないことを見せるか、ここはひとつ注目だ。個人的には自民党はいい機会なので公明党とは手を切るべきだと思う。ここで創価公明に屈したら少なくとも岸田政権中は公明党に頭が上がらなくなりいいようにやられるだろう。そもそも自公連立政権なんて多くの国民は望んでいないのだから自民は多少の議席を犠牲にしても公明と手を切ることが中長期的に見れば自民党にとっても国民にとってもベスト・チョイスだと思う。その昔、石原慎太郎氏が自民党に「公明党はあなた達(自民党)にとって将来必ず足枷になる」といったが全くその通りだ。それは自民党だけではなく国民にとっても与党・公明党は鬱陶しい足枷である。長らく公明党に与えらていた国交省の大臣ポストだが書類改竄の不正が発覚しても人材不足の公明党では大臣を更迭する事もできない状態である。自民党なら大臣を更迭できるが公明ではそれすらできない。そもそも全国に不動産を所有している創価が丸抱えしている政党から国交大臣を出すことは利害関係があるわけだから適切とはいえないし、さらに心配なのは防衛問題だ。中国で海警法が改正され武器使用可能になった中国船が連日のように尖閣周辺をうろついているがそれを警備する海上保安庁は丸腰状態。国防部会が海保法の改正を求めたがそれに反対したのが海上保安庁を所轄する国交省でその大臣が公明議員である。尖閣の中国問題は日本のみならず台湾そして東シナ海と東アジア諸国の安全と平和にも関わる問題だ。言わずと知れた媚中公明党国交省の大臣の席を与えるのは国防に関しても大きな不安がある。どうしても公明党に大臣のポストを与えるとしたら環境省がベストだろう。支持団体の特徴からしても環境大臣が似合っていると思う。海保問題だけでなく「対中非難決議」を骨抜きにしてみたり、「習近平国家主席国賓として招きたい」などと党の代表が発言するなど異常な媚中・媚韓の公明党が与党にいるというだけで日本の防衛が非常に心配であるし国益を損ねる。だから本当に一番ベストなのは自民党が公明との連立解消することである。そもそも国民の支持が些少の第4党などという泡沫政党が政権与党にいて発言力を持っていること自体が民主主義の破壊であり民意と逆行している。また自民党にとっても公明と組むことで目先の得票は見込まれるが従来の自民党支持者でとくに右派の支持者の自民党離れは避けられない。前回の衆院選での維新の躍進は、自民党支持者の保守層が維新に流れたたのも要因のひとつに考えられる。大阪では維新と組み東京では都ファと組み古くは共産党とも必要とあれば手を組む。それが創価学会である。そんないつ裏切るか分からないようなニセモノの支持者を有難がってずっと自民党を支持してきた支持者が離れていくようでは自民党の未来は決して明るくない。自民党にとっては今回の創価公明の脅しはむしろ渡りに船の大チャンスだと思う。ここは公明ときっぱり手を切るべきだと思う。一方の創価国民だが、もともと「池田先生が作った政党だから公明党を応援している」なら、何も別の政党の候補を応援することもないだろう。創価も別に無理に公明党の候補のいない選挙区で選挙の支援なんてする必要もないではないか。公明党の候補のいない地域では比例・公明だけアピールすればいいのでないかと創価活動家時代からそう思っているのだがそれではダメなのか?やはり創価は単に権力を手にしていたいだけなのか。それに会員を利用しているだけなのかね。

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