新年あけましておめでとうございます。読者の皆様方におかれましては穏やかで清々しい新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。私は今年は再入信５年目にして初めての深夜０時の元朝勤行へ参詣してきました。新しい年の一番最初にご住職とともに五座の勤行と唱題で御本尊様にご挨拶できたことは想像以上の喜びがあり清々しく朝を迎え自宅の御本尊様にも朝の勤行唱題を申し上げました。さていよいよ２０２０年が始まります。今年はどんな１年になるか不安と期待両方ありますが唱題根本で過ごしていきたいと思っています。
◆抑今の時法華経を信ずる人あり或は火のごとく信ずる人もあり或は水のごとく信ずる人もあり、聴聞する時はもへたつばかりをもへどもとをざかりぬればすつる心あり、水のごとくと申すはいつもたいせず信ずるなり、此れはいかなる時もつねはたいせずとわせ給えば水のごとく信ぜさせ給へるかたうとしたうとし。(上野殿御返事)
さて誰しも１年の初めには「今年こそは！」と色々なことを決意したりしますが数週間・数か月も経つと元旦の燃え立つような決意は忘却の彼方へと消えていくのが凡夫の習いですよね。世事ですらそうですから信心となると尚更です。「今年は朝晩の勤行をちゃんとするぞ！」「今年は１００万遍の唱題するず！」「今年は折伏するぞ！」などとお正月に燃え立つ決意をしますがいつのまにか挫折していたりします。（笑）そうならないように、大河の流れの様にたゆまなく流れ、外からみたら水面は静かに流れているように見えてもその奥底は常に激しく流れるているようなそんな信心を今年はしていきたいと思っています。もちろん、今年も創価・顕正その他の異流義を破折していきます。破折の時は謗法を焼き尽くす「火の信心」で行きたいと思います。今年も当ブログをご愛顧のほどよろしくお願いいたします。皆様方の今年一年の御健康と御多幸を心よりご祈念申し上げます。
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