創価ダメだしブログ

創価・顕正、その他異流義破折と日蓮大聖人の仏法を正しく伝えるブログです。日蓮正宗への勧誘サイトではありません。

公明党の目標は比例800万票だそうで。

衆議院の選挙戦が始まってるが世間的にはあまり盛り上がっていない感じ。コロナの影響もあるのか遊説カーもあまり見かけないが、創価活動家は期日前投票に内部の会員や外部の知人を連れ出したりこの時期になると毎日報告したりで忙しくしてるのだろう。もっとも創価はコロナで緊急事態宣言が発令されいるのに選挙ための会合・交流と世間の迷惑顧みず夏からずっとこの時に為だけに活動していたのだからご苦労なことだ。創価が選挙を信心だと主張する文証は莫迦の一つ覚えの『立正安国論』の

◆汝須く一身の安堵を思わば先ず四表の静謐を祷らん者か

の一文だがこの御文には選挙はもちろんのこと政治的なことは何一つ書いていない。日頃は「御書にすべて書いてある」だの「大本尊のことは御書に書いていない」だのと能書きを垂れているくせに御書に書いていない政治活動を信心だと解釈するのだから池田創価教学が実にインチキなのかよく分かるだろう。因みに「四表の静謐」つまり平和な社会を建設する方法として大聖人は上記の『立正安国論』の御文の少し前に、

◆早く天下の静謐を思わば須く国中の謗法を断つべし

と明確に仰せである。どこにも政治的手法を用いるべきであるとは書いていない。であるから創価の選挙活動など全く大聖人の仏法と無関係だ。そもそも創価自体が大謗法なのであるから彼らが支援する公明党もまた謗法与同の大謗法である。つまり公明党が得票すればするほど「四表の静謐」から遠ざかるのである。それは現在の国民の暮らしぶりをみても現証として表れている。よしんば創価公明が謗法でないとしても公明議員が他宗の謗法に何らかの圧力をかけることはそれこそ憲法二十条の政教分離の原則に反する違憲なのだから公明党に謗法を断つ力も権利もない。仏法上では公明党を応援しても「四表の静謐」にはならないという事だ。つまり学会員の選挙活動はどう転んでも「信心」などではない。よって功徳なんか出ないないのは文理の上から明らかなのだ。それを「功徳がある」などというのは明らかに詐欺である。さて信心とは無関係な公明党だが18歳以下の子供だけに限定した給付金とマイナポイント3万円というバラマキ公約をメインに立て世間の顰蹙をかっているようだ。我々の税金を使って自党の宣伝に使うとはホントに汚いと思う。よもや税金を使った買収のような公約である。給付金を出すなら全国民に一律に出さなければ不公平だろう。そもそも、政権与党の一翼として逆になんでいままで給付金支給することができなかったか?という話である。選挙になったらいきなり給付金の話を持ち出せば誰しも選挙目当てとしか思わない。というか今まで給付金を支給できなかった政党が選挙後に支給できるという保証もない。選挙後に給付金を支給できなければ公約違反で支給したならいままで支給できたのに選挙の公約の為にわざと支給しなかったということになりどっちにしても信頼できない政党であることは間違いない。そんな公明党の今回の目標は比例得票800万票だそうだ。公明党自身がこんなに取れるわけないから要するに800万票というのは公明党の目標でなく学会員の目標だという事だ。勝手にこんな目標を立てられ煽られる学会員が本当に憐れだ。目標未達成でも山口代表が責任をとることはないが、選挙を指揮する各方面の幹部は気がきじゃないだろう。特に選挙区で落選ともなれば責任を取って左遷・降格が待っている。かなり昔のことが私の知人の総県長も選挙で負けて降格になり学会本部でも冷や飯を食わされたと本人が言っていたことを今でも覚えている。こんな組織の連中に大聖人のことを語って欲しくないとつくづく思う。ともあれ、今回の総選挙で目標の800万票に届くかどうか楽しみである。どんな結果が出ても創価は「大勝利」としかいわないだろうが、それはそれでミジメなものだ。夏からずっと活動してきて目標未達ではね(笑)

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