創価ダメだしブログ

創価・顕正、その他異流義破折と日蓮大聖人の仏法を正しく伝えるブログです。日蓮正宗への勧誘サイトではありません。

寝言丸さんのコメントを読んで。

寝言丸さんからコメントを読みました。無冠の友をずっと続けてきたお母様に対する創価組織の仕打ちに涙がでそうな気持ちになるのと同時に創価に対する怒りがフツフツと湧いてきましたね。以前書いたと思いますが私の嫁も昔「無冠の友」を5年くらいやってました。

なかなか集金できない人。配達が遅いと文句を言う人。変な啓蒙をして外部の人に新聞なんて取ってないと怒鳴られたりなどなど「無冠の友」(聖教新聞配達員)の苦労を間近で見てきた。クレームや嫌な思いは外部の人ではなく内部の会員が引き起こしているという現状を知った時には驚いた。集金できないのも配達遅いと文句をいうのも外部じゃなくて圧倒的に内部。それも支部内・地区内の内部ですからね。コイツの神経を疑ったもんです。

そんな嫁の「無冠の友」時代にはこうした精神的ストレス以外に外的な危険もありました。車に轢かれそうになったことは数知らずです。夏場は配達時間はもう周囲も明るいからいいげど、冬場なんて真っ暗な中にで配達してるからそれは危険と背中合わせです。そんな嫁が一度新聞配達の途中で自宅に帰った来たことがあります。寝ていた私をたたき起こしたので何があったのか?と聞いたところ所謂「変質者」らしき男に追いかけられで自宅に逃げ帰ってきたとのこと。心配なので残りの配達は私の車に嫁を乗せて二人で配達しました。その日の婦人部の会合で嫁が幹部に朝起きた事件を早速報告したところその幹部からの回答は「配達前に30分題目を上げてから配達するように」だったらしい。(勿論、私も無事故を祈るからと取って付けの言葉もあったらしいが)その話を嫁から聞いたときは流石に「配達やめたら?」と言ったけど結局誰も代わりがいなくてそこから2年やったけど、変質者事件から1週間ほどは車に嫁を乗せて一緒に配達しましたよ。その時思ったのがこういうことがあったのならしばらくは交代で嫁ともう一人つけて二人で配達するとか何か方策をとるんじゃないかと。いや何か考えてくれるだろうと思っていた。が帰ってきた答えが「警察に相談しろ」と「30分唱題してから配達にでろ」って・・ただでさえ配達のために5時起きの嫁は4時半に起きて唱題してたけどそんな話じゃないよね。いつもは「題目は魔法じゃない」とか言っておきながらね。そして何よりも驚いたのが嫁がそんな怖い目に遭っているのに組織的には大したことじゃないという扱い。たまたま事件にならなかっただけで家族としては大きな問題なんだけどね。

寝言丸さんのお母様だってご高齢の中配達していて自損事故に逢われたわけです。そうなる前に誰もそうなることを予想も心配もしてなかったわけでしょ。自分の母親が早朝の暗い夜道を自転車で新聞配達していたり、自分の嫁が配達中に変質者に追いかけられたらどう思うか?って話でしょ。創価罵活動家はこういう話を言われると「作り話」だとか「ウチの組織内では聞かない」とか抗弁するのだろうが、多分新聞配達中の事故や事件は全国でたくさんあるだろうし、「未遂」だったら毎朝日本のどこかで起こっている話だろう。

こんな危険な新聞配達を会員に無償と言っていい金額でやらすのかって話でしょ。しかも「無冠の友」の大多数は婦人部を中心とする女性なんですよ。こんな宗教団体なんてあるの?宗教以前に法人としても人としてもダメでしょ。創価だけじゃないよ。聖教新聞と一緒に公明新聞を配達させている公明党。政党の新聞を学会員に配達させてふざけんなよって話です。

寝言丸さんのコメントによれば配達中に怪我をしたお母様の創価からのお見舞いは大作センセの手紙(どうせ代筆)と5000円の見舞金。もう完全に舐めてるね。普通の新聞店の配達員なら労災ですよ。こんなの訴えられていいレベル。クソみたいな金額で会員に聖教新聞の配達させておいて万一の事故や事件の時の準備もしていない。配達中に不幸な事故や事件に遭遇しても自己責任ってもうやってることが非道でしょ。しかもだよ聖教新聞の配達なんて大聖人の仏法に無関係なに「信心」とか「功徳」とかの言葉で騙して配達員に仕立てるんだからどうしようもない。いづれにして創価は多少なりとも配達員に報酬を支払っているのだから「信心」云々以前に雇用関係なんだよ。雇用するかrには使用者責任ってもんがあるわけだ。つまり聖教新聞の配達中に事故や事件に遭遇したら創価公明党に損害賠償を求めることも可能なわけ。もちろんそんなことをしない会員を人選して配達員にしているのだろうが、だったら尚更、配達員さんに万一のことがあったら十分な補償をする規定を作っておかなければならいだろう。もっとも前述したように「こんな危険な作業(配達)」を一会員に丸投げしている時点で創価という組織の本性が知れるというもんだろ。正規の料金を払って外部委託すればいい話なんだよ。一般紙の新聞店と提携すればいいだけ。新聞店も喜ぶだろうし、聖教新聞を配達するのは功徳が大きいならば未入会の新聞店の配達員さんに功徳を積ませることもできるってもんだろ。「無冠の友」もみなさんは配達以外の学会活動で功徳を積んでるんだから配達なんかしなくても大丈夫なんじゃないの?

ともあれこの「無冠の友」システムは一刻も早く中止すべき。継続するなら「無冠の友」の方たちが安心して配達できる体制を整備しなければいけない。。公明新聞も議員がテメーで届けろや。そして学会員さん、何があっても「無冠の友」だけはやってはいけないし、いま「無冠の友」をやっている人は一日も早く何か起こる前に配達員をやめるべき。いやいやその前にこんな非人道的な事を「信心」と称して会員に押し付けるような団体からは早く逃げ去ることです。冗談抜きで殺されても文句の言えない組織なんですよ。創価学会は。


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