参院の選挙戦も前半が終わり週末の3連休あたりがヤマ場だろうか?
ネットでは野原氏やれいわ新選組をDISる学会員と擁護する学会員が見事に分かれ、
そんな中、創価に退会届を出す(出した)という会員さんもチラホラ見受けられる。
そんな参院選挙と全く関係ないのだが、1年前の「アレ」はどうなったんですかね?
何のことだか分からない?またまたぁすっ呆けちゃダメだよ学会員さん。
え?本当に忘れている?しょうがない。だったたもう一度。
思い出してくたかな?そう靖国献灯問題ですよ。
今年もまた靖国神社で明日から行われる「みたままつり」に創価が献灯した1年前の事件。
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昨年夏はこの「靖国献灯事件」がネットを騒がせ、創価は8月に告訴状を確か提出したはず。
昨年の8月24日付けの聖教新聞に(以下太字は聖教新聞より引用)
▼創価学会は靖国神社主催の「みたままつり」(7月13~16日)において、学会を勝手に騙り、「創価学会」の名称入りの大型提灯を陳列させた氏名不詳者を23日、偽計業務妨害罪及び名誉毀損罪で、警視庁(麹町警察署)に告訴の申し立てを行った。 提灯を献灯するためには同神社に所定の費用を支払う必要があるが、学会は献灯の申し込みなど一切行っていない。にもかかわらず、「みたままつり」で学会の名称が入った大型提灯が陳列されたため、これを見た関係各方面から学会に問い合わせがあり、日常の法人及び宗教業務が妨害された。 また告訴状では、学会の名称入り提灯が陳列されることは、「謗法厳誡」を旨とする学会が謗法を容認したとの印象を与えるものであり、学会の名誉を毀損すると指摘。悪質な犯罪行為の再発防止のため、厳重な捜査と、被告訴人に対する厳重な処罰を求めている。
と、このように勇ましい記事が出ているのだが、かれこれ1年近く経過しても続報が全くないというのはどういうこと?
本当に警察が告訴を受理したの?こんな簡単な事件の犯人を1年経っても検挙できないなら警察に苦情をいれるべきでしょ。
それとも犯人は見つかったけど公表できない何らかの理由があるのかね。
例えば身内の犯行とか。創価の組織は身内の犯罪を隠ぺいする体質だからね。
厳重な捜査と、被告訴人に対する厳重な処罰はどうなったの?
聖教新聞にも書いてあるが、これは、「謗法厳誡」を旨とする学会が本当ならば由々しき大問題でしょう。
信仰の対象ではなく戦争で亡くなられた方々への感謝や追悼の意味での参拝との指導だったな。
まぁそれはそれで個人的には謗法とは思わないし、むしろそのような気持ちは大切だとは思うが、
「献灯」はいかんでしょ。これは布施だからね。いくら「追悼」の心からと言っても「布施」は謗法ですな。
まぁ自分達もそれが分かっているから、聖教新聞に上記のような記事を掲載したわけだけど。
どっちにしても、昨年夏には創価学会としては「許すことのできない」案件だったはず。
にも係わらず全く続報がないまま、また今年も「みたままつり」の季節が来ちゃった。
宗門僧俗や創価退会者・除名者に対しては、いつまでも罵っているが
この「謗法事件」に関しては騒ぎが大きくなった昨夏に上記の新聞発表を1回しただけであとは知らんふり。
これでは、「謗法厳誡」を旨とする学会の名が泣くと言うもんでしょ。
灯がともれば容疑者を挙げらない麴町警察署の怠慢を責めるべきだよね。
灯がともらなければ容疑者を検挙できたという公算が高いわけだから、
創価本部は経緯や結果を学会員さん達に説明する義務がある。
どちらもしないでこのまますっ呆けるならば、例え創価学会に献灯したという事実がなくても、
「謗法容認」という意味においては、創価本部は「謗法」であるという事に変わりがない。
そして「謗法容認」をしている創価本部を放置したり剰え擁護するような会員さんは
「謗法与同」であると断罪しておく。
個人的には今年もまた靖国神社に創価学会の提灯の灯がともったら面白いなぁって思っている。