創価の現役学会員である野原善正さんが、山本太郎氏の「れいわ新選組」から今回の参院選に出馬することになった。
実はこの件ついてはある方から事前に聞いて知ってました。
正式発表まではオフレコということでした。
なんでも野原さんのところに、山本太郎氏から直接擁立の電話があったそうです。
野原さんといえば沖縄県知事選でデニー候補の応援に回ってデニー陣営で創価の三色旗を掲げていた人です。
同じような理由で天野さんは除名になりましたが、野原さんは除名にならずに現在も現役の創価壮年部です。
私はツイッターで天野さんも野原さんもフォローしていますが公明党へ対する憤りをすごく感じます。
沖縄県には野原さん同様に先の知事選でデニー氏を支援した学会員さんが大勢いますが、
いずれの方も除名にこそならないが、創価の組織から村八分にされている学会員さんが大勢います。
もちろんそれは沖縄県に限らず、全国で天野さんや篠澤さんのように除名になったり
野原さんたちのように除名にこそならないものの組織からスポイルされてる会員さんが大勢います。
現公明党に憤りを感じている全国の学会員さんにとって野原さんの出馬は喜ばしいことですね。
現に私に最初のこの件を知らせてくれた方も喜んでました。
確かに「れいわ新選組」の掲げている政策を聞くと、それこそ「公明党」が掲げるべき政策ばかりです。
本来学会員はこのようなことを公明党に求めていたはずです。
それが今や自民と一緒になり権力にしがみつき庶民からかけ離れた政党になってしまったと多くの学会員さんは感じていると思われます。
それでも「功徳」(そんなものは実際にはないが)が欲しいから公明党を支援するというならば、
それは大聖人の立正安国の精神でもないし当然広宣流布でもない。しかも「政治」ですらない。
自分が功徳が欲しい。という私利私欲でしかないわけです。
創価活動民が公明党への投票依頼をするのは、私利私欲でしかない。
特に若い人は友だちに頼まれた。などという理由で無条件で公明党に投票するのはやめたほうがいい。
学会員であってもメリットないし、学会員でなければデメリットしかない。
無論、自分が富裕層であれば現在の政府の方がメリットがあるが、ならば自民党で十分だ。
与党といっても公明党に何かを決められる力はないのだから。
実は、私も個人的に今回の参院選では「れいわ新選組」に注目している。
まだ投票先は決めていないが与野党とも既成政党では今の閉塞感を打破する気がしない。
まぁこうして色々と考えることが大切かな?と思う。
無条件で公明党へ投票。なんて選挙権の無駄遣いでしかない。
さて、今回の「れいわ新選組」の野原氏擁立は、信濃町界隈では焦っていることだろう。
天野さんや篠澤さんや3人組だったら既に除名にしたから、
創価とは無関係・裏切り者と切り捨てでいいのだろうが、
野原さんは現役の学会員である。さすがにここで野原さんを除名にすることはできないだろう。
現役学会員ならば学会員の抵抗も除名者よりも少ない。
公明不信の学会員のみならず、アンチ学会の人達も野原さんや「れいわ」に投票することで創価の力を削ぐくともできる。
それこそ法華講員さんで投票先が決まらない人なんかは「れいわ」に投票するのもアリだと思う。
山本太郎もなかなか絶妙な人選だ。さすがは「ミナミの帝王」萬田銀次郎の一番弟子だ(笑)
まぁいずれにせよ、今回の参院選はなかなか面白くなりそうだ。
現役創価民のみなさんも、そろそろ「政治」と「選挙」は違うこと。「選挙」と「信心」は違うこと。
そいうい大人なら当たり前のことに気づいて欲しい。
いつまでも創価本部に騙されていないで、各自が自分の意思で政治を考え選挙で投票する、
まともな大人・まともな有権者・まともな日本国民に戻って欲しい。
追記:野原さんは東京選挙区から出馬だそうで、公明・山口なっちゃんとガチンコ対決。これは非常に楽しみだし、学会員の良心が問われる戦いになりそうですね。東京在住の学科員さん!己心の魔と戦うのは「いま」ですよ。