創価ダメだしブログ

創価・顕正、その他異流義破折と日蓮大聖人の仏法を正しく伝えるブログです。日蓮正宗への勧誘サイトではありません。

折伏の話。

今日はいつもと趣向を変えて折伏の話を。

興味ない人には全く面白くない話なので予めご了承してくだいね。

創価時代もそうだったけど、法華講員さんにも折伏ができないと悩んでいる人が多いですね。

法華講の場合創価と違って選挙も新聞啓蒙もないから化他行は折伏がメインですもんね。

選挙だとか新聞啓蒙を折伏と同じ。なんていっている創価の方がある意味楽ですよね。

そんなもんいくらでも誤魔化しが効きます。

その点、折伏は誤魔化しが効かない。

御本尊を贈呈したり一人で何体も御本尊をもらえませんからね(笑)

まぁ折伏こそが日蓮仏法の王道です。広宣流布の王道で自身の宿命転換の王道です。

さて、折伏の一番多い悩みは「折伏相手(下種先)がいない」とい問題ですよね。

創価時代も、2世・3世はもとより1世会員ですら「折伏相手」に困ってました。

(どんだけ友達いないんだよ)

選挙のFはたくさん取ってくるのにいざ折伏になると

急に友達がいなくなるのが創価幹部の特徴です(笑)

では、どうしてそうなってしまうのか?というと

「自分で折伏相手をみつけよう」とするからなんです。

折伏相手というのは自分で探すのではなくご本尊に連れてきてもらうものなんです。

「祈って連れてきてもらう」のだから折伏相手は無数にいるんです。

それを自分で探そうと思うから行き詰まってしまうんですね。

創価の河合さんの昔の指導にもあるけれど、法華経の法師品に、

■薬王。我於余国。遣化人。為其集聴法衆。

亦遣化。比丘。比丘尼。優婆塞。優婆夷。

聴其説法。是諸化人。聞法信受。随順不逆。

と書いてあります。

要約すると、「法華経を説こうとしたのならば仏は多くの人を集めてその説法を聴かせるようにする。その人たちは教えを聞いて素直に信じて随順して逆らうことはないだろう」ってことです。

つまり、折伏をしようと決意したのなら御本尊が素直に信心をする人を集めてくれる。ということです。

だから折伏は「御本尊経由」で実践すればかならず決まるんですね。

河合さんの指導はそのあと、①「悩んでいる人を救わせてください」と祈る。②仏法の話はしない。と続くんだけど

俺は、この二つの指導は間違っている。と昔から言ってた。この二つの指導とは真逆。 

まず、①ですけど「悩んでいる人を救わせてください」っていうのは祈りとして不実。

「悩んでいる人を救わせて欲しい」=「折伏がしたい」でしょ?

だったら「折伏させてください」でいい。悩んでようと悩んでなからろうと「随順不逆」な人はいます。

「悩んでいる人」云々なんて祈ったら悩んでない人が来ないでしょ(笑)

「悩み」がなくても素直に信心をする人なんてゴマンといますから。

だからそこは素直に「折伏させてください」とか「折伏できる人を連れてきてください」と祈ったほうがいい。

そもそもだね、「悩んでいる人を救う」のは、俺たちじゃないんだよね。

「救う」のはご本仏で俺達はご本仏まで連れて行くだけ。

そんな風に祈っているとね、「救ってやるんだ」っていう生命が出てきちゃうんだよ。

そういう傲慢な生命では折伏なんて決まらないんだよね。

②については全くヒドイ指導でね、法師品には「法華経を説く」時に、

逆らわずに素直に信心をする人を連れてくる。と書いてあるでしょ。

つまり「仏法」を話さない人のところには「随順不逆」の人を連れてくる筋合いはご本尊にはないわけ。

「不幸な人を~」とか祈っておいて、いざご本尊が人を遣わせてくれたら「仏法を説かない」のでは騙し討ちみたいなもんでしょ。

むしろ「仏法の話」をしないといけないわけ。「仏法の話」もしないで折伏なんてするからサギって言われちゃうわけ。

ちゃんと仏法の話をすれば折伏は決まります。

おさらいすると、

ステップ1・ご本尊に「折伏できる人を連れてきてください」と祈る。

ステップ2・自分の周りにいる人や出会った人に「仏法の話を聞いてほしんだけど」と声をかける。

この時に「そんなの興味がない」とか「嫌だよ」という人にはそれ以上しつこく誘わない。

(そういう人は「随順不逆の人」ではないので折伏は決まりません)

ステップ3・仏法の話を聞いてくれる。という人が現れたら「仏法の話」をする。

このスリーステップで折伏は決まります。

これは俺が男子部時代に、支部・本部の弘教長を3年間やってきて導いた折伏の絶対できる方法です。

この方法で、「折伏できる友達がいない」といっていたある地区リーダーは1ヶ月で二人に本尊送りをしたり

それまで1世帯も折伏をしたことのないメンバーが次々と折伏しました。

支部男子部だけで3ヶ月で19世帯の本尊送りしたり、本部内の全支部で本尊送りをしたり

もちろん個人折伏も数世帯決めました。

聖教新聞の全国版1面に折伏戦のことが掲載されたりもしましたね~。

折伏をやりたい!と思っている全国の法華講のみなさんもぜひお試し下さい。

ああ、言い忘れましたが今の創価でこの方法をやっても上手くいきませんよ。

俺達がこれで折伏決めていた頃は、折伏決めた全員が「戒壇大御本尊」を心から信じ

日寛上人の教学を真剣に学び、五座三座の勤行とご観念文をちゃんと読んでいた時代ですから。

大御本尊を捨て、日寛上人の教学を軽んじめ、方便自我偈の1座の勤行とキモイご祈念なんてしている人間に

ご本仏が「随順不逆」の人を連れてきてくれるわけないですからね~(笑)

この方法で折伏できるのは、いまでは法華講員さんだけです。

でわ。楽しく折伏に挑戦してくださいね。

苦しい顔して祈っても効果ありませんから。

自分が「悩んでいる人」になったら、「悩んでいる人」を救うどころじゃないでしょ。ご本尊様も(笑)


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