創価ダメだしブログ

創価・顕正、その他異流義破折と日蓮大聖人の仏法を正しく伝えるブログです。日蓮正宗への勧誘サイトではありません。

励まし週間(笑)

創価では今月から「励まし週間」とやらをスタートさせたらしい。

なんでも会合を減らして会員さんのところへ「励まし」にいく活動のようだ。

「お前らに励まされるほど落ちぶれちゃいね~よ」って思う人も多いだろうが

創価活動家の自己マンのために

自宅で寛いでいるところにいきなり訪問される方はたまったもんじゃない。

早速、原田君などの最高幹部も一会員宅を訪問しているみたいで

その様子を聖教新聞でもとりあげているが

原田君を迎える会員さん側も準備万端待っていました感がアリアリで

「やらせかよ?」と笑わざるを得ない。

数日前の聖教新聞

▼池田先生は、小説『新・人間革命』第27巻「激闘」の章につづってくださっています。 「私が多くの幹部を見てきて感じることは、個人指導を徹底してやり抜いてきた方は、退転していないということなんです。 個人指導は、地味で目立たない永続的な忍耐の労作業であり、それを実践していくなかで、本当の信心の深化が図れるからです。さらに、個人指導を重ねていくなかで、自分自身を見つめ、指導することができるようになるんです。だから退転しないんです」と。 「リーダー自身の成長」という観点からも、個人指導の実践が重要だということです。

との原田君の話が掲載されている。

そもそも俺はこの「個人指導」という言葉が大嫌いである。

以前も書いたと思うが、俺は自分自身もまた他の活動家にも

「個人指導」「家庭指導」という言葉を使うことを禁止した。

「指導」なんていう言葉を使うから、

馬鹿な幹部・活動家が調子に乗って「指導」をしようと躍起になるわけだ。

そして「指導」をしていれば自分が信心をしている感覚になるんだな。

向こうから「指導してください」と言ってくるならともかく

勝手に自宅に訪問して「指導」なんて、君達は何様なのだ?

なので、俺の部では「家庭訪問」と言うことを義務付けた。

さてその家庭訪問だが、これは会員さんを回る役職を持った人なら皆体験してるだろうが

自宅を掃除してお茶菓子用意して待っていてくれる会員さんなどどこにもいない。

男子部・壮年部の場合は平日はほぼ在宅していない。

俺が地区リーダーになった地区では統監14名で活動家ゼロ

家庭訪問は夜9時くらいまでが常識的に限界だ。

(それでも未活・未入会のご家族にとっては非常識だが)

すると会えるのは良くて3人。下手するとだれとも会えない。

お茶菓子どころかドアも開けてもらえない家もある。

だから俺は毎回ひとりひとりに手紙を書いて置いてきた。

必ずそれぞれのメンバーに違う御書の一節を引用した手紙を書く。

1年3ヶ月の地区リーダー時代で1000通以上の手紙を書いた。

それを持って雨の日も暑い日も寒い夜もひたすら地区を回る。

俺の担当地区は団地メインだったからそれはそれは足腰が鍛えられる。

それでも、なかなか会合にも来てくれない。

これが現実なのである。

そんことも分からない幹部は、時々思いつきで「一緒にまわらせろ」と言ってやって来ては

つまらない「指導」とやらをかまして部員さんを怒らせたりする。

「もうほかの人を連れてくないでください」と何度言われたことやら

今思い出しても腹が立つ。

そんな経験をしている人からすれば

原田君の家庭訪問は活動家の家にお茶を飲みにいっただけ。

これこそ正真正銘の「茶番」である。

上記の「人間革命」の大作センセの言葉を読んで

「なるほどだから大作センセをはじめとする今の創価が大聖人仏法から退転したんだな」と思った。

彼らがやってきたことは、名も無き一会員が懸命に折伏し起こしてきた会員さんに「指導」しただけ。自分が折伏したり会員さんまわりをしたわけじゃない。

「2月闘争」なんていってるけど大作センセが率先して何十世帯も折伏した事実はない。

結果が出したのは会員である。大作センセはそれを自分の手柄にしただけだ。

こんな大作センセが師匠なのだからいまの創価活動家は「こんなの」ばかりなのである。

活動家相手に指導するだけで自分が戦っていると思っている。

活動家相手の指導を皆が聴いてくれるからなんだかいけそうな気になっている。

でも、実際は教学もなく人としての魅力に乏しい。

活動家以外の人とはまともな会話すらできないってのが多い。

故に、折伏なんぞ出来るわけないし活動家を増やすこともできない。

結局人のふんどしで相撲を取る以外に存在感を示せないわけだ。

さらにひどいのはネットで同じ創価会員に対して、

日顕宗」と呼んだり「創価をやめろ」といったり

未活動の会員を「退転者」と呼んだりする自称学会員。

彼らがそのように言っている会員さんにも

その会員さんのために一生懸命尽くしている人がいる。

何もしていない連中が見ず知らずの会員のことを平気で侮辱できるのは

自分が苦労して折伏したり家庭訪問をしたりしたことがないからだ。

そんな連中の「我こそは創価学会」という言動に触れると

「ああ創価もオワタ」と思うわけだ。

まぁ、どちらにしても上から下までこんな連中ばかりの組織なのだから

今後の発展は望めないだろう。

せいぜい活動同士が「励まし」という傷の舐め合いをするのが関の山か。

くれぐれも「そういこと」に関係も興味もない会員さんに

迷惑がかからないようにしてもらいものだ。

最後に、俺の地区リーダー時代の一番の想い出話をすると

地区リーダーとして最初の地区座には男子部は俺ひとりだった地区だが

地区リーダーとして最後の地区座には統監14名のうち11人が座談会に参加してくれた。

そのときは本当に嬉しかったよ。

その時のメンバーとはいまも付き合いがある人がいる。

俺が退会して正宗に移っても今まで通りつきあっている。

そんな人達にはなんとしても大御本尊の元に戻って欲しいと思う。

20年以上前に俺が創価活動家にしてしまった人に

またあの時のように少しずつ粘り強く

今の創価の謗法を伝えていきたい。

それが俺の「励まし週間」だ。


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