数日前にSNSで「壁掛け仏壇」なるものを知った。
早速、ネットでそれを見てみると・・・・
思わず吹き出した。初笑い?
百聞は一見に如かず。まずは見てください。
どうですか?
俺は、完全にツボにハマっちゃいまして、
今もリンク貼りながらまた笑いがこみ上げてきた。
売り文句は、
「まるで絵画のような仏壇」
「壁にかけるのでどこでも設置可能」
「若い方のお部にも最適」
(とてもオシャレでしょ!だって。ここが一番笑った)
先日、念珠の話で、親珠の部分を加工した創価念珠のことを書いたけど
いやいや、今度は「壁掛け仏壇」とは恐れ入った。
母に聞いた話で、昔(昭和30年代)に母が初めて御本尊を頂いたときに
御本尊を釘で壁に吊るしていたらしいが
当時、大工だった父が「いくらなんでもこれは罰当たりだろう」といって
自作のお厨子を作ってくれて、そこにご安置し直したらしい。
これじゃ、未入会の父の方がよほど信心があるじゃん。って思ったよ。
そして時代は再び「壁掛け」に。
果たしてこれを「仏壇」と呼ぶのだろうか?
そもそもこの形式だと、三具足はどうするのだろ?
御本尊は壁に掛けて三具足は床に置く?
いや、この仏壇を選択する時点で
三具足は不要ということなんだろうね。
三具足不要ということは、
ご本尊に、華も香も灯もご供養する気はありませんよ。
ということなのだろう。
新製品を開発するのは自由だが
この店は「創価学会専用」を謳っているのだから
この「壁掛け仏壇」という商品は
学会本部も認可している。ということだよね。
だったら、俺からひとつアイディアをだそう。
扉に、大作センセと奥様の写真や
三大会長のイラストをプリントすれば
絶対に、「虹」とか「イルカ」とかよりは売れると思う。
売上の10%も上納すれば学会本部もOKだすでしょう。
いや、いっそのこと扉に創価本尊をプリントをして
中身にセンセの写真でも飾っておいたほうがいいかも?
どっちにしても、大作センセとのセット販売がヒットする条件だ。
【貴方の生命(本尊)をセンセイがいつでも見守ってくれています】
こんなキャチコピーに、バリカツ会員の胸はキュンキュンですね(笑)
しかしまぁ、ここまで御本尊を雑に扱えるとはね。
仏意仏勅の団体だから何をしてもいいんだね。
もっとも、大御本尊を捨てた学会員の創価本尊は
単なる掛け軸だから別にこれでもいいけどね。
創価本尊にお似合いっていえばお似合いだけど
それならば昭和30年代の俺の母同様に
ダイソーのフックに引っ掛けておくだけで十分でしょ。
100円のフックで事足りる。
それこそ、どこでも設置可能でしょ?
トイレとかに掛けておけば、う○こしながら題目もあげられるよ。
これで今日から、貴方のおうちのトイレは
立派な「本門の戒壇」に早変わり(笑)
にしても、学会員に問いたい
信心ってなんじゃろね(高倉健風)