創価ダメだしブログ

創価・顕正、その他異流義破折と日蓮大聖人の仏法を正しく伝えるブログです。日蓮正宗への勧誘サイトではありません。

何が「罰」で、何が「功徳」?

信心よりも商売熱心な仏壇屋「広宣堂」の事を書いてて思い出したのだが

昨年の大晦日に、地元の創価系仏壇屋がひっそりと閉店した。

このお店は、俺が男子部時代の本部長で

30歳半ばから公明党の市議会議員のYさんという学会員が経営していた店だ。

正確には、創業はYさんの父親で

経営していたのはYさんの弟。

Yさんはその弟の店の支店という形で

自営業というよりも給料をもらって「雇われ店長」という状況かな。

閉店の理由は、本店を切り盛りしていたYさんの弟さんが

昨年末に急死しお店を続けられなくなったからだそうだ。

Yさんの弟さんはY家で唯一のいわゆる未活・退転状態だったのだが

2年前に兄のYさんが折伏し学会本尊をご安置した。

その学会本尊をご安置してわずか2年。

50代前半の若さで亡くなられ

それがきっかけで、父親の代からの仏壇屋を閉店することになった。

さて、この公明党議員のYさんだが

創価が破門された時に正宗に移ったある社長さんが倒産したときに

「罰がでた」といっていた。

(この社長さんは俺も良く知っている人だった)

また、同じく当時正宗側に行った同業者である某仏壇屋が閉店を余儀なくされた時も

「罰が出た」と言っていた。

(こちらの仏壇屋さんもちょとした知り合いだった)

たまたま、閉店当日にYさんに会って閉店の事を知らされた俺は

「これって、罰が出たんですかね?」と意地悪な質問をすると

Yさんは悪びれる様子も怒る様子もなく

「いやこれは逆に功徳だとかんじているんだよ」と言ってきた。

え~。弟が死んでお店が無くなるのが功徳ってどうなの?と聞くと

彼がいうには功徳という理由は、

余り儲かっていない仏壇屋を閉店するいいきっかけになった。

店が亡くなった方が自分は議員の仕事に専念できる。

ゾーン婦人部長の奥様も店がなければ活動に専念できる。

だから「功徳」なんだそうだ。

正宗に行って会社を潰したり、店を閉店した人は「罰」で

自分の弟が死んで、父親が作って店を無くすのは「功徳」って?

なんだろうね。このロジックは。

同じ現象でも「功徳」と「罰」という正反対のカテゴリになるのはなぜ?

一体何が「罰」で、何が「功徳」なのさ?

その基準さは一体なんなのさ?

創価にいれば何でも功徳」

創価をやめれば何でも罰」

そういうことなでしょ。

そんなふざけたロジックでもって、

創価学会には功徳があるから正しい」なんて真顔でいうアフォもいるわけだ(笑)

まったくもって、創価活動家の頭の中は蛆が湧いてとしか思えない。

こんなんだから「創価脳」って言われるんだよ。

そもそも、Yさんのお店のことを客観的に見れば

今回閉店せざるを得なかったのは、

兄であり長男であるYさんの力量不足なんだよね。

彼は自分の議員としてのツイッター

インスタ・ファイスブックは一日に何度もマメに更新し

自分の議員通信も真面目に作り毎月配布し

また、朝の駅頭にも真面目に立っているのだが

肝心の店の方はというと、

ホームページは今どき見ないちゃっちい自作のサイト。

しかも更新はされていないしブログの一つも書いていない。

さらに、お店に関してはSNSのアカウントすらない有様である。

仏壇屋なんて確かに斜陽産業であるが

それでも工夫して頑張っているお店もたくさんある。

また、HPをはじめとするネットも色々と工夫しているところもある。

そんな中、シーラカンス並みのホームページで

しかも作っただけで放置プレイ。

そんなお店にお客さんが来るわけない。

来るのは顔見知りの学会員がお樒を買いに来るのが関の山である。

なんで、議員活動と同じくらい「商売」に熱心に注力していれば

父の代からのお店を閉店させずに済んだのである。

それが出来なかったってことは、

「仏壇屋」なんかよりも、「議員先生」の方が楽しくなっちゃったからだろう。

つまりYさんの場合、「罰」とか「功徳」ではなく

単なる自分の怠慢であり努力不足・力量不足。

それでお店を続けられなくなった。そういう話だ。

俺も小さいながら会社を経営しているからわかるが

弟さんもオヤジさんも、この長男がもっと一生懸命お店の事をやっていてくれれば

お店を閉めずに済んだのに。と絶対に思っているだろう。

一生懸命にお店の事をできなかったのは

議員になってせいであり、議員になったのは創価にいたせいである。

「功徳」なんていうものは「努力」の先にしかない。

こんな当たり前のことすら分からない人間に

尊敬される大作センセって可哀想だ。

それでも「功徳」と本人が思っている以上どうしようもないが

この程度の力量しかない人間を議員にしていて大丈夫なのか?

自分の本業も改革できず守れない議員が

何を変えることができるのだろう?

そっちの方が不安であり不信である。

しかし公明党の市会・県会クラスは

本当にこんなのばかり。

まぁ、学会本体が人材不足なんだから

公明党なんてそれ以下なのはしかたないんだけどさ。


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