今週は、「魔の忘年会」週間。
今夜も「クリスマス会」という名の飲み会があります。
昔は毎晩午前様でも全然平気だったのだけど
最近は週4でもキツイ。
寄る年波には勝てません。
「飲酒」というと、龍樹の「大論」(大智度論)の中に
「飲酒」による35の失が説かれています。
散財する・病気になる・ケンカする・信用をなくす
仕事に失敗する・体力がなくなる・体調を崩す
などなど現在にも当てはまる「失」(飲酒によって失うモノ)ばかり
龍樹菩薩には面目ない気持ちでいっぱいであります。
つい今朝のニュースでもタクシー運転手さんに暴行し逮捕された男が
警察の調べに「酒に酔ってて覚えていない」と供述したとか。
「酔っ払てて覚えていない」は酔っぱらいの常套句ですね。
うちの嫁もしばしば使うフレーズです。
私は記憶をなくすほど飲んだ覚えがないないというか
酒を飲んで記憶がぶっとぶ経験がないので
どうもこの常套句には疑義があります(笑)
とはいえ、お酒は上手に付き合えば
コミュニケーションを図れますしストレス発散にもなります。
日本酒・洋酒・焼酎・ワイン・紹興酒・・・・
お酒もたくさん種類があり、どれも好きですが
絶対飲んではいけないお酒が一つだけあります。
それは「無明の酒」言い換えると「謗法酒」です。
◆御義口伝に云く酒とは無明なり無明は謗法なり臥とは謗法の家に生るる事なり、
三千塵点の当初に悪縁の酒を呑みて五道六道に酔い廻りて今謗法の家に臥したり、
酔とは不信なり覚とは信なり(御義口伝巻上)
◆一無明悪酒の事 仰に云く無明の悪酒に酔うと云う事は弘法慈覚智証法然等の人人なり、
無明の悪酒と云う証文は勧持品に云く、悪鬼入其身是なり、悪鬼と悪酒とは同じ事なり
悪鬼の鬼は第六天の魔王の事なり悪酒とは無明なり無明即魔王魔王即無明なり、
其身の身とは日本国の謗法の一切衆生なり、
入ると呑むとは同じ事なり、此の悪鬼入る人は阿鼻に入る(御講聞書)
「謗法(無明)の酒」を飲むという事は
「悪鬼入其身」であり、「無間地獄」に入るということです。
この「謗法の酒」をしこたま飲んで酔っ払って狂っているのが
今の創価幹部・活動家です。
酔っぱらいの特徴は酔っているのを自覚できない。
「わたし?酔ってましぇんよ~」といいつつ
間違ったことやわけの分からない事言ったりやったり。
周りに迷惑をかけていることの自覚すらありません。
そして財務とか余計な散財をし
世間様から信頼を失っていることすら自覚しないわけです。
「謗法の酒」の酔いが醒めた時には既に閻魔大王の前。
そのときに「酔っていて覚えていません」と供述しても
そんな言い訳が通用するは家族や友人だけ。
酔っ払って覚えていなければ無実。などという法律は世間法にすらない。
ましてや仏法でそんな言い訳が通用するわけがない。
哀れ「無間地獄」へ送還の実刑判決が言い渡されるわけですね。
げに恐ろしや「謗法の酒」
学会員の皆様。来年から・・いやいますぐ「禁酒」しましょう。
また、創価活動家の知り合いから
「俺の酒が飲めね~のか」
「少しくらい飲むの付き合えよ」
などなど「謗法の酒」を勧めらている皆さん。
「オマエのすすめる謗法酒だけは絶対飲まない」と
そこはキッパリとお断りしてくださいね。
てなわけで、謗法酒以外のお酒は適量でお酒を楽しみましょう。
(蘭房さんも飲みすぎないように)
では、「クリスマス会」に出動します!
(胃薬・胃薬・・)