後輩の地区部長と少し話す。
なんでも来月は青年教学2級試験があるそうで。
お題は、「開目抄」
「生死一大事血脈抄」
そして、あいかわらずの「日顕宗を破す」
自分たちで「もう日蓮正宗とは縁もゆかりもありません」と言っておきながら
いつまで「日顕宗」なんて言っているんだろうねなんて思いつつ
創価教学研のために
「何かテキストあっらみせて」と言ってみると
意外な答えが。
俺的には、教学試験の度に発行される
「大白蓮華臨時創刊号」があると思ったのだが
なんと、さにあらず。
「血脈抄」と「日顕宗を破す」は大白にテキストがあるらしいが
肝心の「開目抄」については
なんでも聖教新聞社から発刊された書籍を購入するらしい。
で、ちらっと調べてみたら、創価のサイトに
※(教材として)「開目抄」は、書籍『世界広布の翼を広げて 教学研鑽のために「開目抄」』に収録
と書いてあった。
なになに?
価格700円。
著者は創価学会教学部で、今年の2月に発行だって。
もうこれは明らかに今年の教学試験で、ひと儲け。って魂胆ミエミエじゃん。
受験者と受験者を教える会員で、6万部売れるとして
4200万円の売上か。
しかも、著者は教学部ってことは外部委託なし。
自前の社員に固定給で作らせている本だから印税もなし。
経費としては、紙代と印刷代くらいとなると
3000万くらいは利益か。
まぁ、学会の年間の儲けから言ったら3000万なんてのは
「屁」みたいなモンだろうが
にしても、教学試験でもひと儲けしようとは
商魂たくましいというか
自分たちが儲けるシステム作りに余念がないというか
いやいや、創価官僚はさすがに優秀である。
今回こういう方向で来たということは
今後は、全ての教学試験にこのシステムを導入するんだろうな。
で、毎年何かの教学試験を実施して
その都度3~5000万儲ける。
いやはや恐れ入る。
意味もなけりゃ価値もない。
いやそれどころか完全に間違っている事を教えた挙句に
試験の教材を売りつけて金儲けする。
これって、いわゆる「セミナー商法」だよね?
セミナーを受ける側を洗脳して
教材などを売りつける。
いやはや創価官僚の目ざといこと、目ざといこと。
詐欺商法を完全コピーしてるよ。
近い将来には、教材だけじゃなく
受験料をとるんじゃないか?
そうだな、ひとり500円くらいからやってみるか。
で大丈夫そうだったら1000円にしよう。
そうすんと教材と受験料で1回あたり1億は儲かるな。
教学試験という名の「セミナー商法」
せめて正しい事を教えてくれるならまだしも
間違ったことしか教えないし覚えない。
懸命な青年部のみなさんは受験しないほうがいいよ。
え?もう教材買っちゃった?
教材代がもったいないから受験する?
そう言っているそこのキミ。