創価ダメだしブログ

創価・顕正、その他異流義破折と日蓮大聖人の仏法を正しく伝えるブログです。日蓮正宗への勧誘サイトではありません。

2016年参院選で気分爽快

参院選、終わりましたね~。

今回も投票率が半分ちょっとで

この国は、まだまだ平和なんだなぁと。

選挙よりも他に行くところある

選挙よりも他にやることがある

これはこれで、平和な証拠かなと思っる。

結果は今回も与党に大勝させてしまったのは残念だった。

必要以上、能力以上に権力を与えるとロクなことはない

創価の幹部連中を見ればわかる。

その創価公明党は全選挙区に勝利して

さぞや、幹部・活動家達は歓喜していることだろう。

そして、俺のような反創価・反公明に対して

「サマアミロ」と優越感に浸っていることと想像に難くない。

逆に反創価・反公明を掲げる人たちにとっては

ガッカリというか悔しいというかそんな結果なのかな?

でも、俺はちょっと違うんだよなぁ。

全然、ガッカリ感はなくて、

むしろ「してやったり」感の方が大きい。

選挙の当落なんてちょっとした風向きで直ぐに変わる。

それに公明党議員が多少増えたところで

共産党同様に単独で与党になることなど

現実に起きえないわけだから

そんなことに一喜一憂しても意味がない。

創価の選挙で意味を持つのはそこじゃない。

男子部時代、選挙戦で俺たちが拘っていたのは

選挙区の候補の当選じゃなかった。

候補が当選すればそれはそれで選挙としては勝ちだが

選挙区の公明候補が当選するのは当然のこと。

当選できるところにしか候補を立てないのだから

むしろ落選する方がおかしい。

最初から勝ち戦を勝ったところで大勝利とは言えない。

では、俺たちが何にこだわっていたのかといえば

ズバリ、【比例区の得票数】である。

公明党の比例の得票が初めて800万票になったとき

池田センセが「1000万の連帯が次の目標」だとスピーチした。

1000万連帯とは、具体的に言うと

公明党比例票1000万票】ということだと幹部が言ってた。

それから、俺たち男子部は、常にソコを目標に戦ってきた。

だから、俺は今でも国政選挙のポイントとしているのは、

公明党比例区の得票数だ。

で、今回は約750万票である。

得票率は約13%。

安定といえば安定だが、全く増えてない。

今回は選挙権年齢を引き下げ有権者が増えたし

与党のとっては追い風選挙なのに

全然増えていない。

これは事実上減っているということだ。

20年前の800万票から全く増えてないどころか減っている。

池田センセの1000万人の連帯は

一度も達成していない。

このことは池田センセの【敗北】を意味し

創価学会の【敗北】を意味している。

創価活動家の言うところの「実証」なのである。

全く増えない比例票。

創価学会員は確実に減っているという実証。

実に爽快なのである。

この比例区さえ増えなければ、

やがて公明党議席は減る。

いまの学会を支えている、

団塊の世代団塊ジュニアがいななれば

自ずと公明党議員は減っていくから安心だ。

にもかかわらず、創価幹部・活動家は、

何の危機感もなく反省もなく

たかだか選挙に勝ったくらいで

「勝った。勝った。大勝利だ」

「反創価のヤツラ、ザマァミロ」と

呑気に浮かれているわけだ。

活動家がこの調子でいてくれるなら、

この先、創価は増えない。

創価の邪義は拡散しない。

賢人がいないのだから

あとは着実に減る一方。

大丈夫だ。

◆夫れ賢人は安きに居て危きを歎き佞人は危きに居て安きを歎く(富木殿御書)

実に愉快。実に爽快。

今回の選挙も

大御本尊を捨てた創価の力が

徐々に失われいく様が見られて

一人「してっやたり」と思っている。

まぁ、創価の活動家が「負け惜しみ」と思ってもいいが

【師匠・池田センセ】の示した【1000万票の獲得】を

約四半世紀も達成できずにいるのは

事実なんだから、負け惜しみはどっちかなぁ~(笑)

たったの750万票(笑)

それでいて「勝った。勝った」と大はしゃぎ。

見ていて気分爽快になる。

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