創価ダメだしブログ

創価・顕正、その他異流義破折と日蓮大聖人の仏法を正しく伝えるブログです。日蓮正宗への勧誘サイトではありません。

公明とはこんな政党~公明党の不変の公約

いよいよ明日は衆院選挙の公示だね。

解散時は一体何を問う解散なのかさっぱり分からなかったが

希望の党」ができて、民進党が分裂して

すったもんだの末ようやく落ち着いてきた。

希望の党」や民進分裂には様々な意見があるだろうが

個人的には、今の状況になって分かりやすくなった。

「自公」と「希望維新」は保守で「立憲社民共産」はリベラル。

まづはここで二つに分かれる。

「共産」「社民」に抵抗のあるリベラル層にとって

立憲民主党」という受け皿ができたことは喜ばしいでしょう。

反公明の学会員は「立憲民主」に流れるのが自然な感じ。

で、「自公」と「希望維新」は保守同士なので政策は変わりません。

もっとも、少子高齢化で赤字財源の日本においては

やるべき政策などほぼ決まっているのだからどの政党でも大差はない。

右寄りか左寄りという部分以外に決定的な違いはないのだが、

かつての自民・社会を見ればわかるが日本においてはリベラルは保守の半分くらいだから

これだと自民一党支配が続くだけなので

今回の「希望の党」は自民以外の保守政党として

保守だけど自公はNOという人達の受け皿としてはいいと思う。

全体を見ても、保守勢力が2極でリベラルが1極というのはバランスがいい気がする。

今回であれば、保守層で消費税を10%にした方がいいと思うのなら自公。

いやいやこの時期に消費増税はだめでしょう。という人なら希望。

自公と希望の相違点は、消費増税原発くらいしか見当たらないからね。

そんな中「公明党」がなんで自民と組んでいるのかいまだに謎だ。

公明党」ってのはもともとが保守勢力ではなくリベラル勢力だろ。

今回の公約(今回に限らないけど)を見れば分かるように

消費増税推進くらいしか自民と被らない。

憲法でも原発でもその主張は「立憲民主」などのリベラルに近い。

「理念や信念が同じ者どうしが協力する」のがスジならば

公明は立憲民主と協力するほうがスジとして通る。

公明が左なのは当然のことで、

なにせ政党創設者の大作センセからし

反日・親中、親韓、親露の左翼思想の強い方である。

そんなセンセの作った政党が保守政党を名乗れるはずがない。

案の定、安保法制時に多くの学会員が公明から離れただろ。

創価・公明はどうころんでもリベラルなのである。

伝統的な教義や本尊なんてくそくらえ。庶民こそ仏である。

こんな連中に保守なんて理解できるわけがない。バリバリの左だ。

ではなぜ学会員は公明党を応援するのか?

それは外部の人には明かされない目的があるからだよ。

選挙に勝つためにはなりふり構わずどことでも手を組む

通称「コウモリ党」ではあるが実はこんな公明党でも

不変の「公約」がある。

いや外部の人には言わないからむしろ「密約」と言った方がいいか。

それは「創価学会を守る」という学会員に対する「公約」である。

その「公約」が最優先なので

リベラル政党でありながら、保守の自民と組んでいるんだな。

創価学会を守る」ためには権力の側にいる方が有利だからな。

さて、貴方が学会員さんに「公明党に投票してね」と頼まれるとき

「あなたの1票が創価学会を守ることになるんだよ」と言われるだろうか?

さすがそんな事いわれたら「ふざけんな!」って思うよね。

ところがね。このセリフって創価の内部だと通用しちゃうんだよ。

学会員A「なんで学会は公明党を応援するんですか?部長」

男子部長「それはね。俺たちの学会と師匠池田先生を守るためだろう!」

学会員A「なるほど!よくわかりました。ありがとございました」

こんな会話普通だから(笑)

こんな風に創価活動家が選挙活動をするときは

「池田センセが作った公明党を応援する」

「学会と池田センセの正義を証明する戦い」

「学会と池田センセを守る戦い」

そんなことを血走った目で叫んでいるわけで

候補者は候補者で

「池田センセの恩に報いる戦いをする」

創価の正義と証明し創価を守る戦いである」

とこれまた内部だけの会合や懇談会で口走るのである。

あと一つだけだけ付けくわえるならば

「自分の宿命転換をかけて・・」

分かりやすく言うと自分が功徳が欲しいから応援する。といことである。

つまり、そこには国民生活がとか日本の国がとか

いわゆる政治のお話は皆無である。

創価活動家がしている政治のお話はレクチャーを受けたことをまんま話してるだけで

公明党を支援しているほとんどの創価活動家は「政治」には興味などない。

彼らが公明党を応援しているのは

大作センセと創価学会と自分のためだけ。

いわば私利私欲でしかないわけだ。

創価を守る」それが公明党の不変で最優先の「公約」なのでる。

だからこそ、創価活動家は主義主張も年齢も性別も収入も関係なく

そろって「公明党」に無条件投票をするわけだ。

創価学会と大作センセの正義を証明し創価学会を守る」

という一点だけが彼らの共通点である。

そして、それに応えるのが「公明党」の最大の目的だ。

仮に日本国民が全員死んだとしても学会員だけは「助ける」

極端に言うとそれが「公明党」の使命だ。

もう、あちこちの創価活動家から公明への投票依頼をされた人が

全国に何十万人といると思うが

あなたが、創価学会に入会する予定があるのであれば

公明党に積極的に投票するのもいいでしょう。

でも、その予定がないのであれば

あなたの清き1票は、創価学会のためにだけ利用されることになります。

公明へのあなたの1票は、貴方には何の関係もない「死に票」になります。

折角投票所まで行ってそんな死に票を投じるのはやめましょう。

あなたが保守で安倍さんOKならば自民。

保守で安倍さんNOならば、希望とか維新。

リベラルならば、立憲民主や社民

創価を守るためだけの政党」に投票しても意味がありません。

無党派層が投票してはいけない唯一無二の政党

それが「公明党」なのですよ。


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