この年末に来て、IR関連の汚職で現役衆院議員の秋元司容疑者が逮捕されるという大きな事件があったね。「桜を見る会」疑惑も解決しないうちに「桜」以上の大事件。文春の小泉進次郎不倫報道もすっかりぶっ飛んでしまい進次郎にとってはラッキーだったね。さてこのような自民党の不祥事や疑惑が社会問題化すると始まるのが連立与党である公明党の「他人事」っぷりだね。
今回もこんな他人事コメントに終始しているね。「事案の解明が必要」とか「由々しき事」というのなら、野党と一緒に閉会中審査を自民に要求するとか、或いは野党の閉会中審査を拒否しないように自民に申し入れるべきだろうがそうした動きもない。もう年末年始の遊びの予定が入っているのかどうか知らないけど連立与党でもありIR担当大臣を輩出している党でもある公明党が率先して事案の解明に動くべきなのに本当に「口先」だけで腹が立つ。この「これ以上庇いきれない」ってなんだよ。いままで公明党は自民党を庇ってきたということなのか？モリカケの時も桜の時もその他諸々自民党を庇ってきたというこわけだ。創価民の説明によると、公明党が自民と連立を組んでいるのは自民党のブレーキ役だったはずだが随分と説明と違うじゃないか。今回逮捕された秋元容疑者は東京15区で確か公明党推薦ではなかったか？東京15区の創価民が手弁当で応援した議員が収賄容疑で逮捕されているのに公明党は随分と呑気な対応ではないか。創価民も本当にバカにされたもんだ。こんな候補を推薦し、モリカケ桜で自民党を庇い続けた公明党を支援することの一体どこが「立正安国」なのか是非創価民は説明して欲しいね。こんなことを「立正安国」なんて言って欲しくないね。「立証暗黒」というのであれば納得するが。まぁ「桜」にかんしては庇っているというより、お前たちも「公明党枠」もらってたから庇うも何もないが。いずれにしても連立与党であるなら自民党の連帯保証人と同じなんだから、「由々しき事」などという他人事発言ではなく自分達の事としてシッカリ向き合う事だろう。まぁ公明党は与党でも野党でもない「ゆ党の蝙蝠党」だから仕方ないが、こんな無責任政党を支援し、こんな無責任政党に対して何も言わない創価民たちは日本をダメにしているということを自覚して欲しい。支援するのはいい。だが支援者ならば支持政党を監視し支持政党に対してちゃんとモノを言ってこそ本当の政党支援者だろうよ。まぁ創価の場合は公明党を批判すると処分されちゃうから言えないのだろうけど、批判も意見もできないような政党を支援することに一体何の意味があるのだろうね。
ともあれ、特捜には頑張って欲しい。IR関連汚職を一網打尽にして欲しい。モリカケ桜で本当にモヤモヤした嫌な気分になっている国民も多いのだから、今回のこの一件でそんな国民のモヤモヤを吹き飛ばして欲しいと思う。そして公明党議員からも何か出てくるとなお楽しい。期待してますよ。特捜のみなさん！
