創価ダメだしブログ

創価・顕正、その他異流義破折と日蓮大聖人の仏法を正しく伝えるブログです。日蓮正宗への勧誘サイトではありません。

違法ではないが不適切

ついに舛添都知事が辞任したね。

公明・自民にも見捨てられたら

もうこうなるしかない。

身から出た錆とはいえ哀れです。

党利党略のためには人を切る。

これが政治家・政党というもんです。

違法ではないのにね。

「違法ではないが不適切」

「不適切が違法ではない」

言ってる内容は全く同じだが

いう順番を変えるとニュアンスが違ってくる。

ここが日本語の面白さ。

セールトークでは基本中の基本。

前者の言い方すると「不適切」が強調され

後者の言い方をすれば「違法ではない」が強調される。

舛添さんは、終始後者の立場だった。

「不適切だったかもしれないが、違法なことはしていない」と。

しかし、世間は全く逆で

「違法じゃないかもしれないが、不適切なのだ」とジャッジし

彼を推薦した、公明・自民もその世間のジャッジを

受け入れるしかなかったのだろう。

舛添氏を擁護すれば、

参議院選挙に影響が出るのは間違いないのだから

参院選挙がなければ、違った展開だったかもしれない。

その参議選挙に向けて、創価活動家はいまはお忙しいだろう。

選挙の度に、「政教一致」だと言われる活動家。

その度に、「宗教団体や信仰者が選挙活動するは違法じゃない」という。

非課税の創価の会館で「○○活動者会」という名で

信心の会合かと思いきや公明党候補が来て挨拶する。

または、個人宅の座談会や活動者会にも候補者が来たり

公明党員ではない創価の会員と有権者の宅を戸別訪問する。

うん。確かに違法じゃない。

でも、多くの世間の人々はそうしことを「不適切」だと思っている。

買い物をしてはお店に人に公明依頼。

飲み食いしてはお店の人に公明依頼。

床屋に行っても、本屋に行っても、キャバクラ行っても・・・・

違法じゃないよ。

でも言われる方は迷惑している。

迷惑してるというのは「不適切」だということだ。

なのに、創価の活動家ときたら

「不適切(迷惑)かもしれないが、違法じゃない」と

そうした指摘を意にも介さない。

まさに、創価活動家は全員が舛添さんだ。

そうしたロジックは、世間様には受け入れてもらえないし、

世論を無視しているだけだ。

だから、公明党の比例票なんて全然増えていない。

郵政解散で小泉旋風に乗った

2005年の衆院選の898万票をピークに

増えるどころか減っている。

20年も前から、「1000万人の連帯」とか言って

公明の比例票1000万票を目指してきたはずが

1000万どころか、900万いや最近では800万票に届いていない。

政治の世界・選挙の世界なら致し方ないが

創価活動家は、公明支援を「広宣流布だ」と言ってるのだから

【現証として】少なくともここ20年以上

創価活動家は広宣流布をすることができなかった。ということになる。

どんなに創価活動が広宣流布の戦いをしている。

といっても、現実は【していない】【出来ていない】のだ。

以前にも書いたが、

公明党の支援なんてのは、広宣流布とは何の関係もない。

関係あったとしても、今言ったように増えたないのだからしていないのと同じ。

どちらに転んでも、創価幹部言うところの功徳なんてものは出ない。

にもかかわらず、相変わらず

「選挙の戦いは功徳がでる」なんていって

会員さんを騙す創価幹部・活動家さんたち

あなたたちのやっていることは、

仏法に即せば

「違法でありかつ不適切」な指導だよ。

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