創価ダメだしブログ

創価・顕正、その他異流義破折と日蓮大聖人の仏法を正しく伝えるブログです。日蓮正宗への勧誘サイトではありません。

公明新聞と聖教新聞が一緒に配達されるのは・・

昨日はブログで、創価・公明の政教一致論について書いた。

憲法解釈は合憲であっても

世間に「政教一致」とみられるならば

それは宗教団体としても、政党としても

「是」でなく「否」なのである。

そのように(政教一致だ)とみられる事に問題が有るのであって

たとえ合憲であっても、世間に誤解されないように

創価・公明はもう少しレベルの高いモラルと節度を持ったつきあいをするべきじゃないか?

正直、創価・公明の関係は一応合憲であるが

結構グレーゾーンだなぁって思う事は多い。

外部の人達より内部の人間の方が多分そう感じている。

そう感じないのは、活動家や患部くらいだろう。

俺が所感を少し書くと

昨日書いたように、学会幹部が「選挙じゃなくて信心の戦い」

なんて言ってる事が間違いなのだが

更に酷いのは議員や候補者が会合などで

「池田先生にお応えするために勝つ」などと言う事だ。

さすがに外部の人間には言わないが、

内部の活動家に対してはこの手の発言を言う議員は多い。

(国会議員はあまり言わない。県会や市会議員は結構言う)

「はぁ?議員と言う公人が池田センセという個人のために議員をやってるのか?」

まぁ、普通の人間ならまぁそう思う。

もっとも言ってる本人はそう言った方が

学会員が喜んで支援活動するだろうと思っているのだろうが

これは俺的には【政教一致】の解釈。

まぁ、これは議員個人の話だが

学会の会館のフェンスに公明党のポスターを貼ったり

学会の会館で選挙絡み(つまり信心と関係ない)の会合やったり

公明党の候補者や議員が挨拶したり

これは?

俺のジャッジは【政教一致

宗教法人の施設は何故固定資産税も課税されないのか?

それは宗教と言う公益性が認められているからであり

宗教のための施設と認められているからじゃないのか?

選挙絡み会合や、選挙戦の票読みなどの対策本部を会館内に設けるなら

やはり固定資産税くらいは納税すべきだろう。

昔そのような事を男子部幹部に言ったら

件のセリフ「これは選挙活動じゃなく信心の戦いなんだよ」と言われた。

選挙の活動報告したり、Fの数字の集計したり、報告したり報告受けたり

いや、いやこれが選挙以外の何でしょうか?

これが宗教活動とは世間はモチロン

大聖人すら認めてくれないだろう。

そして、一番俺が創価・公明の関係で、完全にアウトだろ?と思うのが

公明新聞」が「聖教新聞」と一緒に配達される事実

ご存知の通り、聖教新聞創価学会員が毎日配達している。

学会の機関紙である聖教新聞を学会員が配達するのは問題ない。

その聖教新聞と一緒に

創価とは分離されているはずの、

公明党の新聞(公明新聞)を配達するのはおかしい。

政教分離を遵守するのなら、公明新聞公明党員や議員が配達するべきだろう。

赤旗が読売や朝日と一緒に配達されるか?

あまつさえ、宗教団体の機関紙一緒に

政党の機関紙を配達するのは尋常じゃない。

公明党聖教新聞社に費用を払って配達してもらっているのか?

だとしたら税金から政党助成金を支給されている政党としてはやってはいけない事だ。

政党として受け取っている金銭を

いち宗教団体に寄付していることになる。

これは公費で玉串料を出しているとの同じで【違憲】だ。

また、ただで聖教新聞社に配達をさせているのなら

まぁ【収賄】だ。

もっとも、上手く言い逃れができるような理由を用意した上で

聖教新聞公明新聞を一緒に配達しているのだろうが

こんなことしていて、世間一般の民衆達が

創価と公明は別組織でしっかり分離している。

とでも思うのだろうか?

こうしたズブズブの関係を続けながら

政教一致なんて根も葉もないこと言うな】なんて

逆切れできる神経。

それとも説明できずに逆切れか?

まぁ、どっちにしても

宗教者と政治家なんだから

世間一般より以上に清廉潔白であるべきじゃないかね?

ただでさえ風当たりが強いんだから

より以上注意すべきなんじゃないかと思うよ。

非課税の学会の会館では、選挙絡みの会合はしない

議員も会館に来る時は、議員でなくイチ学会員とて来て政治の話はしない。

公明新聞は、聖教新聞と一緒に配達しない。

【君子李下に冠を正さず】

宗教者や政治家はそのようなモラルを持つべきである。

「法に触れなきゃなんでもOK」

そんな人間には政治家になって欲しくないし

そんな人間に信心を語って欲しくないもんだ。

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