創価ダメだしブログ

創価・顕正、その他異流義破折と日蓮大聖人の仏法を正しく伝えるブログです。日蓮正宗への勧誘サイトではありません。

公明党の本当の実績。

公明党が「低所得世帯子供1人5万円給付」案というまたしても選挙目当てのバラマキ案を提唱し世間から怒りを買っていますな。そりゃそうでしょ。税金を住民税非課税者限定で特別給付するわけだからね。物価高でほとんどの国民が苦しんでいる中でこのようなバラマキ案を提示すれば不平不満は当然起こりうる。バラマキ人気取りは公明党の十八番だがバラマク金は公明党の金でも創価の金でもなくて税金。税金を使って有権者を買収しているようなものだ。野党ではいくら提案しても却下されればそれまでだからこのような選挙戦略は実質与党しかできないだから選挙前にこのような選挙戦略を使うのは公平さを欠くといつも思っている。物価高騰を平等にケアするのは今の所は減税しかないだろう。平等という側面でみたら消費税減税が色々な面で効果が出ると思われるが減税には全く踏み込まずただ金をバラまいてその後に待っているのが増税というのが公明党政治の最近のトレンドある。(もちろん自民党もだ)自公のやっていることは、癌患者に何の治療もすることなく、目先の痛みを和らげるだけのモルヒネを打っているようなもので治療なしでいきなり緩和ケアをしているようなものである。このまま自公政権がこの路線でこの国をリードしていけば日本は必ず死ぬと感じている。公明党と支持者の学会員はこうした公明党が主導した来たバラマキを「実績」と呼んで自慢しているが本当の公明党の実績は自民党と一緒に日本を壊してきたことににある。民主党政権時代の3年間を「悪夢」という人もいるが、その後に続いている自公政権は覚める「悪夢」よりも酷い「地獄」じゃないだろうか。民主党から政権を奪取した自公政権の実績と言えば、消費増税を2回断行してアベノミクスなどという大失敗の政策をし国民の大半を貧しくしただけである。少子化問題もエネルギー問題も安保問題も食糧自給問題もその他諸々なにひとつ改善された実績はない。挙句の果てには今度は「コウロギを食え」というのだから堪ったものじゃない。確かに公明党のバラマキで助かった人もいるだろう。ただ『負の実績』のほうが大きい。一般庶民の多い創価員だって生活が逼迫しているのを体感しているはずだろうにそれでも公明党に投票し支援する。その理由は創価員は選挙の勝敗だけに興味があって政治には興味がないからだ。なぜそうなのかといえば彼等の選挙の目的は「功徳を出す」ためであってよりよい社会を作る為ではないからだろう。「公明党を支援すれば功徳が有る」こんな感覚の人達が支援する政党が与党にいたら一般国民は本当に迷惑なのである。選挙が信心で功徳があるとしても(本当はないけど)、大聖人仏法の法理でいえば信心をしている創価員だけに功徳が有って、投票を依頼される非創価員には功徳はない。つまり創価員は自分の功徳の為だけに非会員に公明党への投票を依頼しているだけなのである。支持者がこのような私利私欲しかないのだから当然支援されている公明党議員も私利私欲であることは想像に難ない。また仏法で見ても依正不二の法理からすれば、正である創価が私利私欲なら依である公明党も私利私欲であることは間違いないのである。「選挙は信心」という憲法では規制できない根本の「政教一致」が日本の弱体化、国民の貧困化に大きく影響している。また別の記事で書くがそろそろ憲法20条の「政教分離」の見解については改善すべきであろうと思う。さて来月の統一地方選挙だが国政選挙ではないので国民の関心も薄いだろうが(国政選挙ですら投票率が半分なんだから)、地方選挙は国政選挙と密接している。国政選挙となれば実際に地元の票を取りまとめるのは地方議員なのだから地方選挙をバカにしてはいけない。とくに公明党創価の組織同様にヒエラルキー組織であるから地方議員の多寡がそもまま国政選挙に反映されやすい。まぁ地方選で公明党候補が落選することはあり得ないが(逆にそんなことが有ったら大事件だ)、やはり1票でも公明党の得票を減らすことが重要だろう。公明候補者の落選はあまりないがそれは立候補者を減らしているからである。要するに公明党への投票を減らせば自然と公明党の地方議員が減っていくのである。実際にピーク時と比べると公明党の地方議員の数は減っていてこれが国選の比例票に反映されていると見ている。私もボチボチと「逆F」活動をしている。いままで公明党に投票していた友人、公明党から投票依頼された知人の向けて「公明党だけは投票してはいけない。与党がいいなら自民党にしなさい」と言って回っている。地味だけど結構これが有効なんですよ。その話の流れで折伏対話もできるしね。そういう面だけは公明党には感謝している。選挙期間中は仏法の話をしやすいから下種先が増えて嬉しいわ。

 

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