学会が戒壇大御本尊を信受しない。と言いだしてから
一部学会幹部・活動家が喧伝し始めたのが
【大御本尊ニセモノ論】だ。
以前このブログでも、大御本尊をニセモノ呼ばわりする
トホホな地区部長の話をしたが
どうやら、トホホなヤツは結構いるようで
リアルでもそしてこうしたネットの中でも
【大御本尊ニセモノ論】をまことしやかに騙る学会員が増殖中だ。
まぁ、言ってる事はどこぞの本の受け売りで
低レベルな話ばかりだが
真面目な学会員や新入会員さん達は
こうしたニセ信者の学会活動家達の
ふざけた【戒壇大御本尊ニセモノ論】に惑わされるのは
放っておけないので、書いておく。
まず、学会は戒壇大御本尊を信受しない。とは言ったが、
【大御本尊は後世のニセモノとは言っていない】
ここが大前提である。
つまり、大御本尊をニセモノ呼ばわりする学会員は、
学会の言っていることを守っていない。という事。
勝手に戒壇大御本尊をニセモノ呼ばわりちているので
そんな人間を信用しない事が大事。
で、こうした連中は色々言うんだけど
共通しているのが、文献や史実だのと
あたかも科学的・文献学的に依っているように見せかける。
だけど、話を聞いてみるとお粗末。
文献に大御本尊（板本尊）の事が書かれていないからニセモノ（だろう）である。
たいてい「だろう」とか「そう思う方が自然」とか言う。
これって単なる自分の妄想か願望にしか過ぎない。
文献に書いていないからニセモノなら
法華経を始めとする仏典は、文献学的に言えば釈迦が書いたものではない。
釈迦が書いたものは何も残ってない。
ならば仏法はニセモノなのか？
釈迦の教えは全て口伝であることを知らないのか？(笑）
文献（経典）に書いてある事が全てという
経巻相承の主張はとっくの昔に破折済。
つまり、文献的に書いてないからニセモノと考える事自体
仏法を分かっていない証拠である。
ニセモノ論を主張するなら、大御本尊がニセモノであるという確固たる証明をすべきだ。
なにより、戒壇大御本尊は今現在存在している。
それを信じるのが日蓮仏法なのである。
それを｢ニセモノ」呼ばわりするのは、日蓮仏法者でもなければ創価信者でもない。
しかし、可笑しいのは
【戒壇大御本尊】をニセモノと言って否定する。
全くのワンパターンで、その論拠もロジックも変わらない。
いま学会で大御本尊をニセモノといってるヤツらも
数百年前の邪宗の徒と同じ事を言ってるんよな。
その一点をだけみても、大御本尊をニセモノと騙る連中の方が
いかに邪義を構えているかよくわかる。
信心ある学会員は、この手の患部・活動家には要注意だ。
なにせ学会は魑魅魍魎が跋扈する伏魔殿だから気を付けないといけない。
