創価ダメだしブログ

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政教一致(創価の公明支援)

今年は統一地方選の年。

年明けから俺の地元でも選挙一色。

今月は県会で

来月からは市議会の戦いとか。

俺は公明党が与党になった時点から

公明を支持してないのであまり関係ないが

選挙になると毎回言われるのが

【学会・公明は政教一致だ】という類の話だ。

現段階の憲法解釈では学会の公明支援は

憲法20条に違反してないので合憲なのに

なぜもこう毎回言われるのか?

それは【解釈】とは

人により・場所により・時代によって変わるからだろう。

学会活動家は、学会の公明支援は当然のことだと反論するが

それは、あくまでも現時点での政府の解釈でしか過ぎない。

現時点での世間の解釈は、【政教一致である】というのが大多数だろう。

その声を無視して【憲法に違反していない】などと反論した所で

それは正しい主張だが

いわゆる池田センセの言う所の民衆は

学会の主張を納得している方が少ない。

これってのは、学会的民衆第一・本仏第二的思考で考えれば

民衆に受け入れられない正論は正論ではない。ということだろう。

そもそも論を言えば、法律に触れていない。なんて言う事は

何も威張って言うほどの事じゃない。

そんなことは個人であれ法人であれ当たり前の話である。

その上で一般法人はモラルを問われ、モラルを重視する。

何故なら、モラルを無視すると一般消費者や世間にソッポを向かれ

結果法人として社会に存在することが許されないからだ。

一般の法人ですらそのように意識しているのだから

税金から金をもらっている政党や

税制優遇を受けている宗教法人であれば

一般法人より以上にモラルを重視するのが当然だろう。

モラルというのは自分勝手に決められるものでなく

最大公約数・・・まさに民意の事に他ならない。

公明・創価の関係が【政教一致である】というのが民意でありモラルである。

その部分を学会も公明党も理解しなければならない。

そうした事も理解しようとせずに憲法違反じゃないからいいんだ。

なんて言ってみて所で民衆には伝わらない。

では、【政教一致ではない】と世間にハッキリ知ってもらう為にはどうしたらいいか?

それは、公明支援をする学会員は全員同時に公明党員になればいいのである。

創価学会員として公明を支援するのでなく

公明党員として公明党を支援をすることだ。

当然、公明党員として選挙支援するのだから

「選挙の戦いは功徳がある」だとか

「公明支援は広宣流布だ」なんて言ってはいけない

選挙は信心とは全く関係ない。

自分は公明党員だから公明党を応援する。

これでいいのである。

当然学会の会館に公明党の立候補者も呼ばない。

座談会や支部幹といった信心の集まりにも立候補者は呼ばない。

純粋に公明党員が公明党の立候補者を支援する。

これなら何の問題もないだろう。

なぜそうしないのか?

多分その理由は、「信心」じゃないと

会員が必死に選挙活動しないからだと思う。

かつて男子部時代の部員達のなかには、

「別に政治や選挙に興味ない。信心だと思うから公明党を支援しているだけだ」

と言うメンバーはかなりいた。

そして幹部もまた

「選挙ではなく信心のた戦いとして受け止めるのだ」と

選挙に消極的なメンバーに指導していた。

憲法解釈はどうであれ

この発想は、政治と宗教を混同した

立派な政教一致の精神ではないか。

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