この池田書写本尊については、法華講の方のブログなどでも書かれていたりして最初はウソだろ〜と思いましたが、今のこの状況を考えると現実に起こり得るなと思います。
そんな気持ち悪いものがでたら、さすがに学会員でいる必要はないなと思っています。
質問ですが、近年のどこを見ても師弟不二!、師匠のために!、師匠を守れ!、師匠にお応えする!のような流れはどうお考えでしょうか?
私自身は、あまりにも強調し過ぎていて本来の日蓮仏法から離れているように感じてしまいます
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とのコメントをいただきましたので、
私なりの考えをお答えしますね。
池田名誉会長書写の【大(作)御本尊】については昨日のブログの通りです。
さて、ご質問の
>近年のどこを見ても師弟不二!、師匠のために!、師匠を守れ!、師匠にお応えする!のような流れはどうお考えでしょうか?
の件ですが、
これは近年というより、私の男子部時代から全く変わっていませんね。
宗門から破門された頃から顕著になりました。
教学的な話をすると【師弟不二】と言葉に出した時点で【不二】ではありません。
本来の【不二】というのは言葉で表現できるものではないと言う事です。
それはさておき
学会員の言う所の師匠とは池田名会長と言う事でしょうから
まずは、名誉会長が全ての学会員の師匠か?と言う部分が疑問です。
全ての会員の師匠となりうるのは御本仏大聖人であり戒壇大御本尊でしょう。
その師匠(大御本尊)のために!というなら分かりますが
単なる人師である名誉会長と不二だとしても何の価値も無いと思います。
モチロン、名誉会長を師匠だと思ってる会員さんが
何をどう思おうが勝手にすればって思いますが
幹部が仏法以外の価値観を押し付けるのは違うかな?と思います。
よく学会では師弟不二というと、大聖人と日興上人を引き合いに出しますが
御本仏と僧宝の不二と在家と在家の不二を比較しても意味ないですね。
「だから何?」って思いませんか?
我々が、守り・お応えすべき相手は御本仏だと思います。
その御本仏と我ら凡夫の関係は師弟などという陳腐なものでもないし
不二になるなどと思う事が傲慢でしょう。
能所の立て分けもせず【凡夫本仏】を語るのは
仏法に疎い方々では無いかと思います。
また、同じく引き合いに出すのが、名誉会長と戸田先生の関係ですが
今となっては、戸田・池田が師弟不二とは到底思えませんね。
何故ならことごとく戸田先生の指導を破っているのが
現在の創価学会の中央幹部ですから。
戸田先生が「教学は日寛上人の時代に還れ」と言っているのに日寛教学を否定し
さらに戸田先生が生涯をかけて信じ抜いたて教えてきた
戒壇大御本尊を信受しない。のでしょう?
師匠が信じてきた本尊を信受しない。
それでも師弟不二ならば
我々も、名誉会長の言う事など信じなくても
師弟不二が成立するわけですよね。
その他、戸田先生の奥様の葬儀にも欠礼し
戸田家を折伏もせずに正宗のままで放置。
とてもじゃないですが、名誉会長と戸田先生が師弟不二とは思えません。
話が脱線しましたが
現在の学会幹部の「師匠のため。師匠を守れ云々」については
別にそう思う人はそうすればって言う程度ですかね。
何故なら、大聖人の仏法と何の関係も無いからです。
名誉会長を守ろうと
名誉会長に応えようと
名誉会長のために何かしようと
そして名誉会長と不二になろうとも
大御本尊には何の得もありません。
御本仏とは無関係。
なので功徳など出る道理もありません。
個人的には、日蓮仏法者として
日蓮大聖人と関係ない事には興味ないですね。
貴方の言うように、
日蓮仏法から離れている。と私も思います。