創価ダメだしブログ

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これでもまだ創価学会員は自民党を支援するのか?

昨日、野党から提出された【内閣不信任案決議】は、自民・公明の反対で否決された。多数決・数の理論からいえば当然の結果で最初から分かっていたことではあるが、国民の大半はとっくに岸田内閣に不信任を示しているのは内閣支持率・不支持率を見ても明らかだから今回の野党の【内閣不信任決議案】はいつもの野党のパフォーマンス・茶番とではないと感じるし、否決されたとはいえ野党各党が不信任案に賛成したことは国民にとってもそして野党各党にとっても希望が残ったと言える。反対に「増税」「バラマキ」「利権」に加えて「裏金」までも容認し内閣を支持した与党の自民・公明に対する世論の風当たりは強くなるだろう。とりわけ公明党に対する不信感は世間のみならず内部の学会員にも広がるのではないか。ただでさえ現役の学会員でも公明党を支持しない会員も増えてきているようだしその傾向がまた一段と加速するかもしれない。学会員は公明党自民党の暴走を食い止めるブレーキ役だとか、庶民の声を聞くとか、クリーンな政党とかいうけど、内閣支持率が3割にも満たない(今日の時事通信内閣支持率は17%)内閣を支持したのだから全くブレーキ役にもなってないし民意を汲んでない。しかも公明党の岡本三成氏にもパー券不正疑惑が持ち上がっているのだから何をかいわんやである。まさか「内閣不信任案には反対したが内閣を信任しパー券疑惑を容認したわけはない」などというレトリックを使うわけじゃないだろうな。「戒壇大御本尊は受持しないが、戒壇大御本尊を棄てたわけじゃない」と同じレトリックでまたしても学会員を騙すつもりなのか。(これに騙される学会員も愚かだが)。しかし何より問題なのはこんな自民党の選挙支援をしている学会員だ。公明党議員を応援するのはなんとか理解できるが、この状況でまさか自民党を支援を続けるのか?「選挙は信心だから応援した議員が悪い事をしても自分達の功徳は変わらない。」というような理由で自民党議員を支援するのは本当に迷惑な話だ。少なくても今回のパー券疑惑の議員を次の選挙で支援するようなことはやめるべきだろう。人物本位で支援するといっているのだから「疑惑の議員」は支援する人物に相応しくない。それでも創価本部が支持すると言えばどんな議員でも支援するというなら、そんな学会員は社会悪とすら思える。自分が功徳を貰えるならば相手が誰であろうと選挙の支援をするというのは自分の事しか考えていない人間である。功徳は政治的な利益ではないが選挙の目的が個人の功徳という考え方ならば利権政治と同じ発想で、「立正安国」が聞いて呆れる愚行だ。いつ総選挙になるかまだ不透明であるが、これだけ多数の自民党議員がパー券疑惑を指摘されている中で次期選挙で自民党選挙協力するのであれば創価公明も権力側の政党と言えるだろう。そしてそれを支持する学会員も然りである。そういう連中に日蓮大聖人の御名が汚されると思うと実に不愉快である。

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