創価ダメだしブログ

創価・顕正、その他異流義破折と日蓮大聖人の仏法を正しく伝えるブログです。日蓮正宗への勧誘サイトではありません。

教宣ハンドブック

創価が教宣部に配布しているという「教宣ハンドブック」なる非売品の小冊子があるのだけどは2012年バージョンまでの3冊が私の手元にある。ヤフオクで3冊セットで1500円で入手した。こんなモノ私のような物好きしか入札者がいなくて最低価格での入札だった。2012年以降も配布しているようだけど内容は95%全部一緒なので2018年バージョンとかもう要らない。

f:id:sokadamedasi:20220309094008j:plain

「教宣ハンドブック」に書かれている正宗批判については既に正宗の僧俗に破折し尽された内容なのだがそれでも同じ内容を繰り返しているだけで全く芸がない。こんなモノを武器に法華講と戦わなくてはいけないとは創価教宣部が哀れである。まるで真剣を持った相手に爪楊枝で戦いを挑むようなモノで教宣部が対論から逃げまくる気持ちが痛いほどよくわかる。それでもごく稀に爪楊枝で挑んでくる教宣部のいるのだが(正確には「いたのだが」の過去形)、創価教宣部はほぼこの「虎の巻」(教宣ハンドブック)の内容に書いてあることを言ってくるから、そういう時はこれ見よがしにこの「教宣ハンドブック」を目の前で開いて「それ、もう全部読んでいるから違う話しようか」というと、、「え?なんでオマエがそれを持っているの?」みたいなとまどいの表情を見せちょっと慌てたりしてソレがが面白いので教宣部相手の時は全然使わないけどこの「教宣ハンドブック」を持っていく。まぁ創価教宣部をイジる小道具みたいなモノで1500円の元は取れたと思う。細かい内容については、これまでもそしてこれからも取り上げては嗤ってみたいと思うが一言でいうと「クダラナイ冊子」だ。何が「クダラナイ」かというと全くと言っていいほど大聖人の法門・法義の話がないところである。正宗批判のメインは画像でもわかるように、【極悪日顕の7つの大罪】と銘打たれた部分だ。因みに一番最初のハンドブックでは「10の大罪」だったが2冊目からは大罪が3つ減って「7の大罪」になっている(笑)。その「7つの大罪」とは、1,相承詐欺 2,学会破門による破和合僧 3,正本堂の破壊 4,三大秘法の破壊 5,宗門私物化 6,身延に迎合等の謗法与同 7,大妄語。らしいのだがこれらの主張に大聖人仏法の法門法義による根拠がないというか全て単なる世法的な話で仏法の話がひとつもない。さらにその世法的な話しすら全て創価が勝手にデッチ上げたことを書いているに過ぎない。しかも裁判の等の話では創価側の不利な判決内容はひた隠しにしたりしている。例えばこのハンドブックではいわゆる「シアトル事件」について毎回触れているが、この裁判では創価側の「シアトル事件」についての記事差し止めが和解条件なのにこうして会員向けの冊子に「シアトル事件」なるものの記事をずっと掲載している。つまり創価は司法立会いによる和解条項を平気で破っているのである。また正信会との裁判で相承を証明できなかったと書いてあるが、そもそも裁判所の判決は「血脈相承については司法が介入して判断すべき事案ではない」(当然だが)と血脈相承の有無についての審理は最初からしていなし日顕上人が出廷を求められていないのに創価にかかると「血脈相承を証明できなかった」「日顕は出廷できなかった」という事にすり替わる。この「教宣ハンドブック」に書かれていることは、すべからくこうした創価の策謀を巡らせた法主上人・宗門に対する誹謗中傷の類ばかりで「教宣」と言うよりは狂人専用の「狂専」ハンドブックと呼んだ方が相応しい小冊子である。法門法義よらず策謀をもって誹謗中傷するやり口は大聖人御在世の邪宗の僧俗と全く同じで実に情けない姿である。少なくとも私が広宣部で法華講顕正会などと対論していた時にはシアトルだとか禅寺に墓だとかそういうどうでもいいクダラナイ話はしなかった。(そんな話しかできないらな広宣部なんてやめていた)仏法者を語るのであればこのような誹謗中傷ではなく仏法の法門を立て教宣活動をしてこそだろ。根拠なきでっち上げで相手の悪口いって脱講活動して仏法者としての誇りとかないのだろうか。もっとも、こんなハンドブックを使っている教宣部などに脱講活動なんてできるわけもなく法華講を脱講して創価に移籍した人間なんて私は一人もみたことないけどな(笑)最初はこの「教宣ハンドブック」が何故に非売品なのかよくわからなった。100円くらいで販売してバンバン創価民や法華講員のところに配った方が効果があるだろうって思っていたが、実際に中身を読んでみると非売品にした理由がよくわかった次第である。というわけで「教宣ハンドブック」の中身についてはまたチョイチョイ取り上げて嗤ってみたいと思う。さて明後日は、「教宣ハンドブック」によると【魔山】という名の大石寺に登山してきます。

 

▼「一日イチ押」お願いします。


にほんブログ村

 


創価学会ランキング