創価ダメだしブログ

創価・顕正、その他異流義破折と日蓮大聖人の仏法を正しく伝えるブログです。日蓮正宗への勧誘サイトではありません。

幸福の科学の某支部に行ってきました。

過日、会社のポストに怪しげな配達物がありました。封を開けてみると・・・

幸福の科学

ジャジャ~ン!こんな書籍が入っていました。『秘密の法』定価2200円也。どうやら会社の経営者に贈呈しているようです。『秘密の法』って本にしちゃったら秘密じゃないじゃんwwと思いつつ折角なので読んでみました。感想としては、小中学生が読むような内容でまるで大人に子供の絵本を送り付けているような感じで会社を経営している人に読ませるような書籍じゃなかったですね。大川総裁の多数ある書籍の名から会社経営者に対してこの書籍を選択したセンスが疑われます。どうせならもうすこし教義的な内容の本ならまだ資料として役に立ちますが今回の書籍は一度読んだら不要なのでどうしたものか?思案していましたがメリカリに出品しても300~500円なので売るのも面倒だし封筒に書かれていた送り主の住所が私の通勤路に当たっていたので幸福の科学○○支部に返却すべく訪問してきました。支部には差出人のT支部長とおばちゃんの2名がいました。平日の日中から支部の詰めているということは幸福の科学支部長さんは教団から報酬を受け取ってて生活をしているのか?なんて思いつつ「一読した上で書籍の返却にきました」といって返却しました。そのまま帰ろうと思ったのですが(本当はそのまま帰るつもりはありませんでしたが)T支部長が本の読後の感想をきいてきたので、「幸福の科学の教理とか教法が全く書いていないので幸福の科学の教義が全然分かりませんね」と答えると(本当は幸福の科学の教義は知ってますけどね)そこから30分ほどの対話が始まりました。自分が日蓮正宗信徒であることはちゃんと最初に言いました。幸福の科学もツッコミどころが満載の教義なんですが、とりあえず幸福の科学の本尊であるエルカンターレについて少し話しました。T支部長がいうには幸福の科学のカテゴリーは仏教だそうなので「エルカンターレなんていう仏は仏典のどこにも書いていませんよね?」というと「今の現存の仏典には書いてありません」との事。どうやら現存しない仏典にエルカンターレは登場するようです。「そもそもエルカンターレってGLA創始者高橋信次が言い出した言葉ですよね。大川総裁の両親はGLAの信者だったしそのパクリじゃないんですか?」と聞いたらパクリじゃないと言ってました。そこから色々と話をして支部に置いてあったエルカンターレ像について「あれが本尊なんですか?エルカンターレなのですか?」と聞いたら「そうだ」とのこと。そのエルカンターレ像は金ぴかの仏像というよりは菩薩像のような本尊でしたがよくよく見ると金ぴかの大川隆法(笑)。「このエルカンターレの姿は誰が見てこの形になったのですか?」と尋ねたところどうやら大川総裁が決めたようです(笑)いやいや、子供ならまだしも大のオトナがこんなロジックを信じますかね?でもこのロジックは創価も似たようなものですね。エルカンターレ創価仏に、大川総裁を池田先生に変えれば全く同じです。あとは本尊を【金ぴか大作君像】に変更すれば幸福の科学創価学会も全く同じです。そうそう、幸福の科学ではエルカンターレ像が購入できない会員さんは大川総裁の写真を本尊にするそうです。(知ってたよ)今の創価はほぼ幸福の科学ですね(笑)因みに大川総裁の息子さんが反旗を翻し教団や総裁を批判している理由は大川宏洋氏は総裁の息子だから特別扱いをして欲しかったのに幸福の科学実力主義(実力って何の?)なので特別待遇されなかったことに不満を抱いて反旗を翻したそうです。(まぁどうでもいいんですけどね)そんな感じで幸福の科学のT支部長との対話は和やかに(笑いを堪えつつ)終わりました。帰り際にT支部長に「まだぜひ来てください」と言われたので「はい。また是非お話を聞かせてください」といって別れましたので時間のある時にまた訪ねてみたいと思います。幸福の科学の言っることは実に矛盾だらけなのでぜひ支部長さんに直接話を聞いてみたいですね。そして今後はたま~にブログで幸福の科学のイジリをしてみたいと思います(笑)ああ、でもT支部長さんはちゃんと話のできる方でしたよ。どこかの組織の支部長さんより常識的な方でした。どうしてあのような人が幸福の科学の教義に惹かれたのかわかりません。仏教についてはそれほそ知識がなかったから勉強不足が原因ですかね。

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