創価ダメだしブログ

創価・顕正、その他異流義破折と日蓮大聖人の仏法を正しく伝えるブログです。日蓮正宗への勧誘サイトではありません。

衆院選挙の感想。公明比例は711万票。

昨日の選挙の結果が出そろいましたね。自民惨敗だなんだと言っていましたがふたを開けてみればなんのことはない。議席数は減らしたものの自民が261議席で単独で絶対安定多数議席を獲得です。ようするに民意はコロナ対策も経済対策も消費税も何もかも「このままでいい」と判断したわけですね。まぁ与党圧勝の一因は野党第一党の立民にありますね。自民に逆風が吹く中で議席を自民と同程度減らしているのですからお笑いです。共闘をした共産も議席減。一部の選挙区では共闘が功を奏したところもありますが全体的には立民・共産の共闘は失敗に終わりました。私的には共闘が失敗だったというより立民・枝野代表の言動・態度が折角の共闘のメリットを打ち消した気がします。これで枝野立民は終わったと思います。立民が立ちなおすには代表を変えないと難しいと思います。そして反与党の受け皿となったのが維新でしたね。大躍進で第3党になりました。維新も「ほぼ自民」ですから純粋野党の惨敗といっていいのではないでしょうか。さて、我らが公明党(笑)ですが小選挙区も手堅く全員当選を果たし3議席増でしたね。選挙としては維新と並んで勝利といっていいでしょう。問題は800万票を目標としていた比例得票ですが、こちらは711万票で800万票には遠く及びませんでした。前回の衆院選挙の比例得票が697万票ですから微増とういか誤差の範囲という感じで「下げ止まり」というところかなと思っています。今後は800万票はちょっとキツイでしょうね。国政選挙では700万票前後でしばらく推移する気がします。どちらにしても800万の目標には届かずでしたね。今回も「選挙としては大勝利。信心としては目標未達の敗戦」という図式になりました。私としては公明党はに関しては当選議員数はどうでもいいです。所詮は前回同様「第4党」ですから。比例がほとんど増えていないというのは良かったです(減っていればもっと良かったですけど)比例が増えないということは創価の力が横ばいまたは弱まっていることを意味しますからね。自民から比例のおこぼれもらって711万なら創価勢力はジリ貧という感じでしょうか。もっとも選挙の結果などは法華講折伏には全く影響はありませんけどね。さて、創価はこれで勢い付けて今度は今月から早くも来年の参議院選挙の戦いがはじまりますね。1年中、選挙の戦いをしていてら弘教なんてできませんよね。再来年は統一地方選挙だし本来の「信心」なんてやっている暇はありませんね。でもそれでいいのです。それが創価教の修行ですから(笑)もちろんそんな修行は幸福や平和、成仏・広宣流布とは無関係ですし仏法ではありませんけど。

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