創価ダメだしブログ

創価・顕正、その他異流義破折と日蓮大聖人の仏法を正しく伝えるブログです。日蓮正宗への勧誘サイトではありません。

日顕上人の三回御忌。

今日は日顕上人の祥月命日ですね。三回御忌になります。もう御遷化から2年ですか。早いですね。日顕上人のことを創価男子部時代に散々悪口罵詈した私としてはいまだに慙愧に耐えません。私は若い頃から他人にさほど興味がないというか他人の評価とか全然気にしないタイプの人間でした。自分が何を言われても別に気にならないしましてや他人が他人をどう評価しようと全く無関係ですから興味がりませんでした。だから噂話は嫌いと言うか信じない。他人がどんなに誰かの悪評を言おうと自分でその人に会って自分で評価するというスタイルなんです。ところが何故か日顕上人の事だけは一度も会ったこともないし声も聞いたこともない書籍の一行も読んだことないのに創価のプロバガンダに載せられて悪口罵詈しまくってました。当時は自分では破折だと思っていましたが大きな勘違いで単なる悪口罵詈を吐いていただけです。多分、私のこれまでの人生で一番悪口を言った相手は日顕上人です。本当に今振り返ると恥じ入るばかりです。日顕上人は未来には御歴代上人の中でも特筆される上人になると思います。私が知る限り御歴代上人の中で日顕上人ほど多くの増上慢から長期間にわたって悪口罵詈された上人はいません。3回御忌を迎えた現在もまだ悪口罵詈されています。これは正信会・顕正会創価学会という戦後の三大異流儀と戦われてきた故の御難です。就中、日顕上人の最大の御功績は池田・創価破門を大英断なされたことだと思います。もしあの時に池田創価を破門にしなければ今頃どうなっていたでしょうか。大石寺や末寺は創価のいいように利用され半ば創価に乗っ取られいたでしょう。大石寺の役員や法華講連合の要職、また末寺の講頭も全員学会幹部になっていたかもしれません。さらには世間の隠れ蓑として寺院で選挙の会合が開かれていたかもしれません。池田創価の意向で未入信の人間にも御開扉を強要されていたことも考えられます。そんなリスクから池田創価を排除し富士の清流を守ったのが日顕上人だと思います。そのころ私は何も知らずに日顕上人の悪口三昧の日々を送っていたのですから過去に戻って自分で自分で破折したい気分です。そんな後悔と反省と報恩感謝の気持ちを込めて日顕上人の塔婆を立てさせていただき午前中にご焼香をしにお寺に参詣してきました。以前書きましたが勧戒を受けた後にお貸下げいただいた我家の御本尊は日顕上人御書写の御本尊なんです。私は日如猊下の御本尊だと思っていたのですが日顕上人の御形木だったのです。あの時は本当に嬉しかったですね。これで日顕上人に許してもらえのではないかと思いました。今朝も我家の御本尊に勤行・唱題を申しあげた時に「日顕」と書かれている文字をみながら「済んだことはもう良いからこれからは大聖人様の良き弟子・檀那ととして精進するんだよ」と日顕上人が言ってくれていると勝手に妄想していました(笑)残念な事に日顕上人にお会いする機会には恵まれませんでしたが(あれだけ謗法してれば当たり前ですけど)日顕上人への懺悔と感謝の気持ちで今後も信心に精進していきたいと思います。

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