大聖人生誕800周年を利用して金儲けを企てた創価の新・御書全集が今日から予約販売開始だそうです。お値段は、なんと、この時期に破格の8000円!ということですでに昨日からSNS等のネット界隈では「ぼったくり御書」と言われていて笑います。まぁ「ぼったくり御書」なんて言っている人は購入しないだろうから創価にしてみれば「買わないくせに難癖つけるんじゃないよ。こちとらボッタくれる客からボッタくってんだからお前らに迷惑かけないだろう。他人の商売の邪魔すんな」と言いたいでしょうね(笑)この手の本の値段は購入するの人の価値観ですよね。嗜好品のようなものですから他人がとやかく言う話ではありませんが8000円は確かに高いと思います。大石寺版御書は4000円ですから実にその倍の値段ですからそれと比較してもかなり強気の価格設定だとは思います。新規に発見された御書を収録したとはいえ、すでに大聖人仏法を信仰・研鑽する上での重要御書は今までの御書全集にすべて収録されているので新規収録御書はあまり付加価値はないと思います。更に高いと感じるのは創価における御書の必要性との兼ね合いですね。いまの学会活動家は御書を持ち歩いるのでしょうか?私が男子部活動家だった時にはすでに座談会御書は大白蓮華で済ませ男子部の会合でも御書はほとんど開かず教学試験の勉強ですら御書ではなく臨時販売の大白蓮華をテキストにしていました。それが四半世紀前の話です。それからネットも普及・充実し今ではスマホがあれば御書の御文もすぐに出せる時代です。要は創価の活動に御書は使わないんですよ。そんな「使わない書物」「読まない書物」が8000円ではいかにも高いと感じます。あまり売れにないのを見越して高くしたのでしょうか?セールスポイントは「池田大作監修」というだけで大石寺版の2倍の値段ですから、ミッキーとかキティちゃん並みの「ダイサックー」のブランディングですね。創価の手にかかれば御書もキャラクター商品扱いです。さて聖教新聞には戸田会長の御書全集の発刊の辞である
□「剣豪の修行を思わせるが如きその厳格なる鍛錬は、学会の伝統・名誉ある特徴となっている」
という文言を引用してますが、創価民が「剣豪の修行」のごとく御書を研鑽している姿なんて見たことないです。いまの創価民の教学はせいぜい「なまくら剣法」程度ですね。チャンバラごっこよろしく「対論ごっこ」はできるけど、普通の対論・法論ではぶった切られて御終い。顕正会にも勝てないと思いますよ。そんな創価民に8000円もする御書を売りつけようとするのは豚に真珠を売るようなモノで確かに「ぼったくり商法」です。しかも著作者である大聖人(戒壇大御本尊)に、ビタ1円のご供養もしないのが創価ですからね。大聖人も謗法者に勝手に御書で商売されてさぞご立腹のことだと思います。もし本当に教学・御書を学んで欲しいと願うならもう少し安くして会員が求めやすい価格設定した方がいいのではないでしょうか。ただ前述したように重要御書は今までの御書全集にすべて収録されているから新版御書は特に必要ないんですよね。8000円出すなら、日寛上人の文段と六巻抄を購入した方がはるかに御書研鑽の役に立ちます。2冊買っても7000円ほどですから1000円お釣りが来ます。大日蓮出版社で絶賛販売中ですよ(笑)さて、最後に戸田会長の御書全集発刊の辞から
□相伝なき流流・学者等の編纂した書は観心本尊抄を始めその他種種の重要なる御抄に於て大聖人の御真意に叛く読み方をなし、或は誤をその儘伝え又は偽書を真書となし、真書を偽書と歪曲する等読者を迷わすこと甚しく、到底之を信頼する事が出来ない
との言葉を記しておきます。相伝なき池田創価の編纂した御書は信頼できない。これが戸田会長のご指導です。しかも本当に池田センセが監修したかどうかも怪しい。そういう御書を世に撒き散らかさないで欲しいですな。創価は大聖人とは無関係な団体なのですからいつまでも日蓮大聖人にストーキングするのはやめなさい。
▼「一日イチ押し」お願いします。