創価ダメだしブログ

創価・顕正、その他異流義破折と日蓮大聖人の仏法を正しく伝えるブログです。日蓮正宗への勧誘サイトではありません。

災害は創価のせいではないが。

立正安国論に曰く

◆旅客来りて嘆いて曰く近年より近日に至るまで天変地夭飢饉疫癘遍く天下に満ち広く地上に迸る牛馬巷に斃れ骸骨路に充てり死を招くの輩既に大半に超え悲まざるの族敢て一人も無し

新型コロナが猛威を振るいその影響で経済も滞りオレも含め日々国民・社会は疲弊してきているね。今回のパンディミック以前もここ数年は自然災害や北朝鮮脅威などの危機が大きくなっている。また消費増税社会保障料の値上げ等で国民負担率は44%を超え国民生活も苦しい時代が続いてて今の日本を俯瞰すると大聖人ご在世の立正安国論に書かれているような時代と重なる。もちろんそうした世相を創価顕正会のせいだ。などと言うつもりは全くない。皆が苦しんでいる災害を「創価の謗法がぁ~」なんて言うのはオレの矜持に反するし本ブログの趣旨とも合致しない。ただ民衆の苦しみの一端は政治の責任による部分もあり政権与党である公明党の責任、そしてそれを支援している創価の責任である部分はある。さっき書いた国民負担率は現在の自公政権下で7ポイントも上昇した。国民負担率44%というのは給料の44%を社会保障料や税金で国に取られるということある。オレの友人がみな給料の額面は増えたが手取りが減った。というのはこの国民負担率が上がったからである。そうしたのは言うまでもなく今の政権である。消費増税の時に軽減税率などを導入して街の小売店を閉店に追い込んだも公明党のおかげだ。給料の約半分を上納しているのだがそりゃ苦しい。それでは消費が活発になるはずがない。日本はGDPの半分が個人消費なのだからそこに重税をかけたら当然GDPが上がる道理はない。「アベノミクス」なんて公明党の山口代表も言っていたがいまやとんとそんな言葉も言わなくなったのが経済政策の失敗を物語っているといえるだろう。また年金をリスクの高い株運用多く運用しだしたのも今の政権だ。ここのところの株安で14兆円以上の年金が溶けた。その穴埋めを庶民に負担させているのである。森友も加計も桜も辺野古もやりたい放題やっているのが今の自公政権である。森友に関しては自殺者までだしながら再調査すらしないし、今回のコロナの経済対策でもいまの所消費税は維持する方向らしい。こいつ等には何のビジョンもなく、また困窮している国民に寄り添う気持ちもないのだろうか?こうした安倍政権・自公政権の行動が現在の日本の庶民を疲弊させ続けているとオレは思っている。創価民の説明ではそうした自民党のブレーキ役としての公明党の存在があるらしいのだが、いざという時には沈黙するするのが今の公明党である。本来であれば経済対策としての消費税減税や、森友問題の再調査は一番最初に公明党が発言すべき案件である。そもそも野党時代の公明党は「消費税は悪」とまで言って導入を反対した政党がいまや自民と一緒になって一番国民が苦しみまた一番景気を冷やす消費増税を推し進めてきたわけだ。今の自公政権こそ庶民を苦しめる庶民の敵と言っても過言ではないだろう。だからそんな公明党を政治的な考えもなくただ「広宣流布だ」といって支援してきた創価民には責任があると思うわけだ。災害は創価のせいではないが、その後の人災的な部分は創価には十分責任があるだろう。そもそも「選挙は信心」「選挙は広宣流布」ならば公明党が与党になればもっとマシな日本になっていたはずなのだが、現前の日本を見るといわゆる中流階級と呼べれる層は激減し貧富の差は広がり一部の富裕層・エリート層と多くの貧困層に分離された。そのような政策を行ってきたのだから当然の結果だ。これが創価民が信心を政治の世界に持ち込んだ結果なのである。「選挙は信心だから」自分の課題を克服したり自分が功徳をもらうために公明党を支援して、「選挙は信心だから」公明党や議員が何をしても本人が罰を受けるだけだからと放置した。その結果が今の疲弊した日本のなのである。いや「創価の信心」がこのザマを招いたのであろう。創価の信心が正しいのであればこんなに日本が疲弊することはないはずだろう。また戸田会長は「心して政治を監視せよ」といったはずだが残念なことに今の創価民には「政治を監視する」ことはできない。「政治」に関しては無関心なのが創価活動民だからな。希に公明党に対して反対の意を示せば、役職剥奪・活動停止・査問に除名だ。監視するどころか監視されまくっているのだからどうしようもない。しかもそうした理由で除名等の処分を受けた会員に対して「悪」と言ってのける連中である。こんな連中に政治を監視する能力があるわけない。能力どころがその気概さえもないわけだから。創価勢力のせいで自然災害が起きているというような批判はするものではない。でも創価勢力のせいで一般庶民は貧しくなっているのはオカルトでもこじつけでもなんでもない事実である。一般庶民の創価民達は自分の首を絞めるような公明党支援をいつまで続けるのか不思議だし「選挙は信心」なんて言ってる連中の為に生活を脅かされる普通の人達にとっては創価民の選挙運動は本当に迷惑である。いや「悪」であるといっても過言ではないだろう。


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