寝言丸さん、この度は勧誡おめでとうございます！またご一緒に奥様の御授戒も本当におめでとうございます！
寝言丸さんのコメントに書かれていましたように先日寝言丸さんの勧誡式と奥様の御授戒に同席させていただきました。
元創価学会員さんの勧誡式に何度か同席させてもらっていますが皆さん本当に歓喜に溢れていてご一緒させていただくだけで私も幸せな気持ちになります。そして何よりも嬉しいのは当ブログの読者の方から「学会活動辞めました」「創価を退会しました」「日蓮正宗に入りました」という報告をいただくことです。いつも書くように別に個人的に創価に恨みつらみはありません。しかし大聖人の仏法ではない「創価の教え」を大聖人の仏法であるかのごとく騙る創価の謗法は憎んでいます。そしてその創価の大聖人詐欺に騙されている会員さんには心痛めています。そうした会員さんが創価から離れてくれるだけで嬉しいですが、更に大御本尊の許に戻られる報告に触れると喜びもひとしおです。ましてやお会いもしたことのないブログの読者の皆様が報告してくださるのは管理人冥利に尽きるというものです。
創価2世・3世の方々は身に覚えのないところで親御さんに入会させられ学会員であることを余儀なくされています。また私もそうですが結婚相手から言われて渋々学会に入会した会員さんもある意味2世・3世の会員さんと同じような境遇です。そうした方々が創価を辞めて正宗に移るというのは言うまでもなく「自分で信仰を決めた」のですからそれは素晴らしいことであり喜ばしい事であると思います。信仰はお願いされたり脅かされたりしてするものではなくあくまでも自分自身が取捨選択するものです。そのように自分で取捨選択した人こそ自立した信仰者であり自立した個人であると思います。そして自立する大地といえるのが信仰だと思います。
さて、このブログでも散々書きましたが日蓮正宗の法華講という組織は創価みたいに手取り足取り面倒は見てくれません。勿論分からない事は聞けば教えてくれますが向こうからやってきてアレコレ教えてはくれません。あくまでも自分の信心次第です。お寺に参詣するのもしないも、分からないことを聞くも聞かぬも全て自分次第です。自分の信心が試される場でありだからこそ修行になります。寝言丸さんも日興門流としての自信と自覚をもって自身の信心を貫き無量の功徳を大御本尊様から受け切ってください。
といってもそんなに肩に力を入れなくてもいいですよ。私達日興門流の信心とは、
◆一閻浮提第一の御本尊を信じさせ給へ、あひかまへてあひかまへて信心つよく候て三仏の守護をかうむらせ給うべし、行学の二道をはげみ候べし、行学たへなば仏法はあるべからず、我もいたし人をも教化候へ、行学は信心よりをこるべく候、力あらば一文一句なりともかたらせ給うべし(諸法実相抄)
この御文に尽きます。大御本尊を信じ功徳をいっぱい受けて、日々の勤行を申し上げ、御書を心肝に染め、自分に縁する人に自然に仏法の話をする。これだけです。
寝言丸さんと奥様が大御本尊の許に戻られたこと、そして今後のお二人の素晴らしき未来を祝福いたします。
本当に、おめでとうございました。
