創価ダメだしブログ

創価・顕正、その他異流義破折と日蓮大聖人の仏法を正しく伝えるブログです。日蓮正宗への勧誘サイトではありません。

除名ありきの査問だからな。

沖縄知事選の一件で創価から査問の呼び出し状が来ていた天野氏が査問を受けに行った様子がSNSで発信されいる。

天野氏によると「除名申請」をしたのは、総県長の桜尾と区長の三浦なる人物らしい。

また査問は天野氏一人に対して相手は3人。創価側審議官の中心になっていたのが小川某という人物で、

当日は下の名前も立場も明かさずにいたらしいのだが、そこはネットの力の凄いところで

小川某は本名小川政治という弁護士で、さらにこの弁護士は公明党から弁護料を受けている

いわば公明党から利益を受けている弁護士であることがあっという間にネットで拡散された。

天野氏は「公明党批判」で査問を受けているのにその審議をする中心人物が

公明党から利益供与を受けている人間ということでは甚だ公平性を欠く「除名ありき」の審議であることが容易に想像がつく。

小川政治弁護士は「人権派」の触れ込みらしいが、

天野氏の信仰の自由や政治活動の自由といった人権を蹂躙している姿を見れば

「何か人権だよ」という感じで、「人権無視」の権力志向こそが

創価・公明の正体であることがあらためて浮き彫りになった気がする。

それにしても、小川「政治」とはピッタリな名前すぎて少し笑ってしまった。

実は過日天野氏よりも前に査問を経て除名になった篠澤氏と同じ組織の活動家と話をした。

色々な話をした中で篠澤氏の話も少しした。

俺も篠澤氏とは親しくはないが男子部時代に面識があるので一体何故彼が除名になったのか興味はあった。

その活動家の話では、「公明党批判」そのものが問題になったのではないらしい。

当時、篠澤氏は地区部長だったそうだが、「会合等で会員へ対して」公明党批判をしたことが問題視され、

その後、上の幹部から注意を受けたが態度を改めなかったので「除名」になったとのことだった。

その活動家曰く、「個人の政治的な考えを創価幹部として組織内で語り、会員の信心を攪乱し組織の和(秩序)を乱した」事が、「除名」の理由らしい。その除名申請は地区や支部の会員が申請したのか?と尋ねると「それはない」という話だった。当時の地区や支部の会員さんは篠澤氏が「除名」になると思っていた人間はいなかったらしい。

となると、やはり除名申請をしたのはもっと上の役職の幹部という事になるのだろう。

天野氏同様、総県長クラスの人間が申請してとみて間違いないだろう。

なにせ総県幹部にとっては「選挙」は一番重要な活動だからな。

負ければ役職を解任されそれによって自分の収入も変わってくるわけだから必死で反対者を排除にかかるだろうなと納得する。

地元の組織の会員が「除名」など望んでいないのに自分の保身の為に「除名」する。まぁ創価幹部っぽい。

これだけでも随分とおかしな話だが、わけわからないのが個人の政治的信条を組織内で発言することが除名の理由になる事だ。そもそも建前論をいえば創価は選挙は自由なのである。そして政治的信条というのは学会員とはいえ違っていて当たり前。そして選挙や政治は信心とは無関係なはずである。一介の地区部長が自分の政治的信条を会合で語ってもそれが何故に会員の信心を攪乱し、組織の和を乱すことになるのか全くわからない。

信心と関係ない選挙や政治の話をしたところで「会員の信心」が攪乱される心配はないし

組織の和というのは異体同心のことであり「同信」の信とは「信心」のことだからこれまた選挙や政治は関係ない。

もしも、選挙や政治の話で「会員の信心が攪乱され組織の秩序が乱れる」ならば、

その組織はもはや「信心の組織」とは言えないだろう。

また選挙や政治の話で組織の秩序が乱れて攪乱してしまうなら、最初から組織内で政治の話は禁止にすればいい。

組織を挙げて「選挙活動」を会員にやらせるから、「会員の信心が攪乱される」結果になるのだろう。

自分達で創価の組織内に「政治」を持ち込んで信心と政治をごちゃ混ぜにしておいて、

個人的な政治的信条を話すなって随分と無理があるしふざけた話だと思う。

政治的信条がないのなら「政治」に関わるべきではない。

要は創価本部がいいたいのは、「オマエ達のような末端会員は黙って公明党を支援すればいい。創価本部や本部に意見すんじゃねぇよ」って話だろ。

ここまで、バカにされてコケにされている支持者は日本国内では創価学会員だけじゃないか。

ここまでバカにされてコケにされても自腹でヘラヘラ公明党を支援しているのも国内では創価活動家だけ。

そしてここまで支持者をバカにしてコケにする政党は公明党だけだと思うぞ。

そんな愚民をた誑かしている公明党が与党にいたら、この国はお先真っ暗だ。

公明党などという支持者を小バカにしくさっている政党などに投票してはならないとあらためて思った。

さて、現役活動家は「僕は篠澤さんの言っていることは分かるし彼を除名した学会本部には反発してるんですよ」と俺にいった。

「でも君や君の組織の連中は篠澤さんを見捨てたんでしょ?誰も彼を助けようとしなかった。彼と一緒に創価を辞めたやつもいなかった。それは学会本部に協力したの同じですよ。そう思わない?」と聞いたが、その活動家は黙って何も答えなかった。

創価の同志なんてこんなもんなんだよなぁ。

執行部も執行部なら会員も会員。平気で人を裏切り見てみぬふりをして自分さえよければそれでいいというタイプ。

そのくせ自分をいい人のように見せたがるし、周りの人にはいい人と思われていると勘違いしている。

やっぱ、俺には無理だな。こういう人たちと何かを一緒にやっていくのは。


にほんブログ村


創価学会ランキング