創価ダメだしブログ

創価・顕正、その他異流義破折と日蓮大聖人の仏法を正しく伝えるブログです。日蓮正宗への勧誘サイトではありません。

創価に退会届出さなくても大丈夫。

自分がまだ勧誡を受ける以前は、創価を退会しないと

勧誡や御授戒は受けられないものとばかり思っていたのだが、

今年、創価一族の学会三世であるO君が勧誡を受けることになり

創価に退会届を出さなくても勧誡や御授戒が受けられるという事を知った。

言われてみれば、創価に退会届を出すとか出さないとかは確かに関係ない。

御受戒を受けるのに自分の家の墓があるお寺にわざわざ檀徒をやめます。と報告しないもんな。

そもそも創価に正式な「退会届」なる書面は存在していなし、

会則には「退会」の関する規定もなければ罰則もないけだから

いちいち退会のお知らせやお届を創価にする必要もないよな。

退会するのは「気持ち」の問題で、

勧誡受けるにあたって創価に名簿が残ったままでは気持ち悪い。

正宗の信者になるにあたって創価とキッパリと決別したい。といったところだろうね。

まぁ長く創価をやっていて今の変節ぶりが嫌になった人間にとっては

はっきり「退会」という意思表示をしたい気持ちは強うだろうな。

まぁ俺のように勝手に「退会届」を第三者に書かれて提出された人間からすると

俺も自分で退会届を書いて支部長さんに手渡ししたかった。(なんてね)

確かにその方が気持ちいいが、O君みたいに大ぴらに退会できない状況の学会員もいるだろう。

そのような学会員さんで大御本尊・大聖人への信仰をしたいという人に

退会しなくても勧誡や御授戒は受けることができるとうことをアナウンスしておくね。

さて、創価を退会しないまま勧誡や御受戒をうけた人達の心配事といえば

「大御本尊を信仰しているといいながら創価を辞めることが出来ないのは謗法ではないか?」

という疑問ではないかと思う。

実際にO君をはじめ何人かの「かくれ法華講員」(笑)の方にそのような質問をされたことがある。

結論を言えば「謗法ではない」或いは「謗法であっても問題はない」と答えている。

もちろん自分から積極的に創価の活動に参加したり、

創価へ様々な形で金を支払えば完全に謗法だが

そもそもそんなバリカツが「かくれ法華講員」になるはずもないし、なれるはずもない。

多くは勧誡や御受戒をうけたが家族や親せきなどの手前、

完全に創価から離れることができない故に

「かくれ法華講員」となっているわけだから、そのような事情で創価と関わらざるを得ない場合は

厳密に言えば謗法であってもその罪を受けることはない。

◆此等の人は介爾ばかりの謗法はあれども深重の罪を受くる事はなし、信心はつよく謗法はよはき故なり、大水を以て小火をけすが如し(阿仏房尼御前御返事)

とのご聖訓にあるように、大御本尊への強い信心があるならば

多少の謗法があったとしても、信心によって消せるからである。

また、今月の創価の座談会御書の「米穀御書」にも

◆同じ米穀なれども謗法の者をやしなうは仏種をたつ命をついで弥弥強盛の敵人となる、又命をたすけて終に法華経を引き入るべき故か(高橋殿御返事)

とあるように、勧誡を受けたが創価の会合に出なくてはならない場合があったのなら

その会合の場で大御本尊への信心をしたい人を見つけ引き入れればいいのである。

そのために会合に参加していると思えば謗法への供養であっても謗法とはならない。

要は大切なのはあくまでも「信心」なのである。

◆王地に生れたれば身をば随えられたてまつるやうなりとも心をば随えられたてまつるべからず(撰時抄)

とのご聖訓のように、現在は事情により創価を退会できる状況ではなくても

「心」は創価を退会し「大御本尊」の元に戻っている。という信心をすればいい。

大御本尊へ五座三座の勤行・唱題を申し上げ、心に大御本尊を思い浮かべ

可能であればこっそり菩提寺に参詣し、たまにいいから心からのご供養をすればいい。

そうしているうちに、やがて大御本尊へのお目通りも叶い

最後には創価を堂々と退会し、また家族や親族とともに大御本尊の元に戻れるときが来る。

創価を辞めないと謗法ではないのか?」などと思い悩む必要はない。

もしもそんな貴方が謗法だったら、勧誡や御授戒をしたご僧侶も謗法になってしまうし

法主上人も謗法となりそうであるならば、大御本尊も謗法になってしまう。

そんなことは絶対にありえないでしょう?なので大丈夫なのです。

大御本尊への信仰をしたいけど、家族や周囲の人間の手前なかなかそれができないと、

悩んでいる学会員や顕正会員のみんさん。

退会届なんてすぐにださなくても大丈夫ですよ。

退会するしないよりもまずは日蓮大聖人の元に戻ることです。

そこから全てが始まり変わっていくのです。

大聖人様は大石寺で皆さんが参詣してくるのを待っていますよ。


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