創価ダメだしブログ

創価・顕正、その他異流義破折と日蓮大聖人の仏法を正しく伝えるブログです。日蓮正宗への勧誘サイトではありません。

信心と権力のバーター

都議選は都民Fの圧勝だったね~。

まぁ勝つとは思ったけどここまで勝つとは予想しなかった。

そしてもっと予想外だったのが自民の惨敗。

地方選挙だからとも言ってられないでしょ

国政の影響がモロに出たということは

「安倍1強」にようやく皆がうんざりしてきたということ。

高い支持率にアグラをかきやりすぎたね。

アベノミクス自画自賛をしているけれど

一体庶民の何割が景気が良くなったと実感しているのか?

少なくても俺は全く実感してないけど。

それにしても23議席とは公明党と同じ議席数じゃん。

今後これ以下にはならないだろうな。

確かに歴史的な大敗なのは間違いないだろう。

公明は全員当選。

創価活動家時代から思っていたんだけど

公明党の選挙って「勝てるところに勝てる人数しか候補を立てない」

のだから基本全員当選が当たり前で

むしろ落選なんてイレギュラーだろう。

まぁ、組織では公明党が勝っても負けても

「大勝利。大勝利。」なんだけど

それは、なんの勝利かと聞けば

「信心の勝利」だそうだ。

要するに極論をいえば選挙の勝敗なんて

一切関係ないってことだ。

まぁ、純粋にそう思って選挙活動をしている

会員さんを非難するつもりはないが

その「清き信心の一票」の

行方が気にならないのかな?と思う。

今回は都民Fと手を組んだ。

(自民にとっては1人区で公明党の支援がなかったのは痛手だろう)

大阪では維新と結託し

国政では自民と二人三脚である。

今の公明党は常に与党という権力の側でいたいのが

露骨なほどミエミエだ。

そのタマとして、創価会員の

「清き信心の一票」は利用されてるわけだ。

つまり「信心」を「権力」と交換しているのでる。

時間と金と友人とバーターした「信心の一票」は

公明党創価上層部に「権力」とバーターされる。

こんな行為のどこが「立正安国」の精神であり

日蓮大聖人の精神なのだろうか。

権力に信心を売っているのである。

大聖人が最も忌み嫌い破折してきた行為である。

それを実であれ不実であれやっている

創価活動家は大聖人に敵対する仏敵となっているのである。

創価活動家は選挙活動は「広宣流布」だという。

ならば聞きたいが

「事実」として公明党が与党になって「広宣流布」は進んだのか?

世間や一般の人達から創価の活動が理解されるようになったのか?

貴方たちの大好きな大作センセが世間や一般の人達に賛嘆されるようになったのか?

日本の創価学会の世帯数は増えたのか?

日蓮大聖人のことを認知する人は増えたのか?

のんかつ氏風にいえば「信心とは現証」なんだろ?

「選挙が広宣流布」と言うならば

創価の世帯数がこれくらい増えました。という数字を示して欲しいもんだ。

現在公称827万世帯だろ。

俺の記憶が正しければオレの入会した頃と変わっていない

つまりここ四半世紀以上全然増えていない。

この「事実」をもって導かれる結論としては

公明党を支援しても広宣流布は進まない」

イコール「選挙活動は信心とは無関係」ということである。

創価活動家さんの大好きな「現証」が物語っているでないか(笑)

選挙を信心と思うことは個々の自由だからどうでもいい。

でも素直でピュアな会員さんを

「選挙は信心だよ。選挙は功徳あるよ」なんて騙すのよくない。

ましてや日蓮大聖人と選挙を結びつけるのは謗法以外の何物でもない。

こういう会員さんの信心を権力とバーターする創価学会

大聖人のご精神の欠片もない謗法団体だ。

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