創価の活動家の友人と会って話す。
その友人は男子部時代からの付き合いで今は壮年部。
創価が大御本尊を用いなくなったことに納得してはいないが
まぁ、創価の一幹部として現役の活動家だ。
その彼が過日学会本部に電話して
大御本尊について色々と質問したらしいが
どうも腑に落ちない回答ばかりだったらしい。
そんなやりとりを電話口でしばらくしていると
電話先の本部職員から
「納得できないなら退会してくれて結構です」と言われ
電話を切られたそうだ。
本部に教義ついて問い合わせると「退会して構わない」と言われる。
そんな噂は聞いていはいたが
実際に自分の知り合いが本当にそう言われるとは・・
噂は本当だったんだなぁ。
これが今の創価の実態・本音なんだと今更ながら再確認した。
「創価学会でなければ幸せになれない」
などといっつも言っているくせに
「嫌ならヤメロ」というのは
その会員さんが不幸になろとどうなろうと関係ないって言ってることだ。
そもそも、俺も含め本尊義や化義に関して疑問を抱くのは、
これまで学会が言ってきたことと全く違うことをいいだしたからだ。
そしてそれに対する説明が十分にされていないのが原因だ。
聖教新聞で軽~く説明にもならない駄文を発表しただけで
説明はこれで終わりです。って感じ。
あんな与太話で納得するのは
完全に逝っちゃってる活動家・幹部と
正しい教学を教えてもらえない可哀想な会員さんだけだろ。
信心の根本たる本尊義・・つまり本尊を変えたのだから
各種会合で幹部連中が、もっと丁寧に会員に説明すべきなのだが
本尊変更や勤行要典の改悪について
会合等での説明は一切なされない。
ただ聖教新聞に書いて、ハイそれまでよ。である。
もっとも、端から大聖人の仏法の教義に反した改悪なので
幹部も本部職員も説明できないっていうのが本音だろう。
説明しようとすればするほど
自分達の謗法が明らかになっていくから
勝手な言い分を聖教新聞で発表して
質問・反論は一切受け付けません。ってところだな。
でも、それにしても言うに事欠いて
そうした疑問・質問をしてくる会員に
「いやならやめろ」とは凄い宗教団体だな。
本部職員は会員の財務で食ってる連中なわけだろ。
いわば、会員さんは彼らにとってお客様。
いや違う。彼らをやっといる雇用主である。
その人に対して「嫌ならやめろ」などという暴言を吐くのは許せない。
社員が社長に「俺たちの決めたことが嫌なら社長をやめろ」っていってるのと同じ。
普段は、散々会員をおだてて持ち上げているくせに
奴らの本音は、会員を見下しているわけだ。
まぁ、俺のように金にも票にもならない会員に言うならともかく
友人は、金も票も創価に差し出している
立派な活動家だ。
その会員になんという言い草だろうか?
この本部職員のセリフひとつでも
でも、彼はまだやめられないんだなぁ活動を。
ここまで馬鹿にされても酷い仕打ちされてもやめられない。
そんな彼や彼と同じ想いをしつつも同様に活動をやめられない会員さんたちが
本当に痛々しい。
「言うこと聞かなきゃやめちまえ」なんて言う宗教団体のために
日夜、こき使われいる姿が悲しくて仕方ない。
ほんの少し勇気を出してくれれば。
そう願って止まない。