創価ダメだしブログ

創価・顕正、その他異流義破折と日蓮大聖人の仏法を正しく伝えるブログです。日蓮正宗への勧誘サイトではありません。

広宣部

広宣部について質問が来たので

今日は、広宣部について少し書いてみる。

といっても、俺は広宣部の上級幹部ではないので

知っていることは限りがあるので

そのつもりでお願いすますね。

まず、広宣部とは今は知りませんが

俺が所属していた時は

学会の非公認組織だった。

壮年・婦人部で組織している

教宣部は公の「部」であるが

広宣部は男子部の中の創価班で組織している集団だ。

なので、創価班がやるのだが

なぜか俺は広宣部の幹部に気に入られ

創価班でもないのに広宣部をやらされた。

非公認組織といっても、実際は公認されている。

外部に向けては非公認というだけ。

だから、広宣部の会合ってのは基本ない。

広宣部で会合を持つときは、「創価班」の会合という名目で会合を持つ。

なんともわかりづらい形態だった。

さて、ネットなどで広宣部は学会の諜報機関だの

学会内の汚れ仕事をするなどと言われているが

その真偽は定かではない。

俺のやっていたのは主に法論。

法華講妙観講顕正会を相手に法論をする。

上記団体の活動家が学会員の家に来たらば連絡が入り

その現場に行き、彼らと法論して追い返す。

それが主な任務だ。

当時は、法論は広宣部が一手に担っていた。

他の学会員は一切他宗と対論してはいけない。決まりだ。

理由は、一般会員が法論しても勝てないから。

つまり当時から学会教学では上記の団体に勝てなかったってこと。

また、顕正会妙観講は暴力的な側面があり

婦人部や女子部では危険だから。と理由もある。

広宣部には法論の進め方とかあって

教学的に劣っていても勝つ方法(勝っているテイ?)があるので

法論は広宣部が一手にやっていた。

だたし、広宣部が全員法論をするわけではない。

俺のいた本部は、俺を含めて法論に出向くのは3人だった。

このように俺の広宣部時代は法論が中心だったが

実際には法論以外の事もする。

まずは、ビラまき。

これは主に選挙期間中にする。

相手は共産党

公明党とも創価学会とも書いていない

そんな組織があるのかないのかすらわからない団体名で

共産党への批判をびっしり書いたビラ・・いや怪文書を作りポスティング。

これは、広宣部以外に男子部の活動家で

一定以上の役職を持った会員総出でビラを配る。

配るだけなく時には、共産党公明党批判を書いたビラを抜いてくることもする。

因みに、ビラをまくのは合法だが

ビラを抜くのは違法らしい。

だから抜くときは慎重に。

もし捕まっても創価学会員であることを決して言わない。と念を押されるわけだ。

あとは、地元の正宗寺院の監視。

毎日じゃないが、お講の時や日曜日など

正宗寺院の駐車場の車の台数とナンバーを調査して報告する。

何のためにするのか?その情報を何に使うのかは知らされない。

一説には、学会内部で正宗に通じているやつはいないか?と調べているとも

法華講の活動家の自宅を調べ攻撃するとか

言われているが、実際には法華講員宅に攻撃に行ったことは俺は一度もない。

また、内部の会員を尾行したりしたこともない。

それは、俺がしなかっただけかも知れないし

実際そんなことはしていないかも知れないが

その真偽は俺にはわからない。

ただ、広宣部は結構な人数がいるにも関わらず

法論要員は少なすぎる。

他のメンバーは何をやってるんだろう?とはいつも思っていた。

俺が知る広宣部の活動はこの程度だ。

法論もそうだが荒っぽいことをするといえばするし、

諜報活動といえば諜報活動とも言える。

さすがに、こんなことをやっている広宣部を

学会が公認するわけないよな。

自分たちで「ヤレ」といっていながら

公認しない。

今から考えれば、何かあった時には

お前らが自分で責任をもて。

学会や池田センセの盾になれ。

って言っているようなもんで

よくも未来ある青年部を犠牲にするようなマネできるな?って思う。

青年が戦うんだ。

キミ達が主役だ。

青年だけが信用できる。

なんて煽てられて危なっかしい仕事をするのが広宣部。

だからこそ、当時は燃えたのだが

結局いいように使われただけだと今はそう思う。

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