学会の青年教学1級試験が
先日の日曜日にありましたね。
問題・解答など詳細は知りません。
(なにせ聖教新聞とってないので)
今回の出題御書は、
昨年、強引にまた勝手に本尊義を変え
大御本尊を捨てた学会にとってうってつけですな。
もっとも、学会のニセ本尊義を植え付けるために
大聖人の御書を利用するとは
どんどんと学会も悪質になり
謗法団体としての道をまっしぐらって感じです。
さて、青年教学ってってのはどういうものかと言うと
男女青年部(男子部・女子部・男子学生部・女子学生部)が受験対象です。
3級から1級まであって、順次受験します(飛び級はなし)
なので、1級試験は青年部が受ける教学試験では最高級となります。
だた、1級試験に受かったからといって特別なことはありません。
そして、何かに役立つこともありません。
試験でもしないとほとんどの活動家は御書もマトモに読まないので
たまには仏法の勉強もやっているよ。的な?モンです。
しか~し、大聖人仏法ではなく
自ら「創価教学」って言ってる通り
創価の教学なので、仏法の勉強でもなけりゃ
広宣流布に役立つわけでもなく
雑学・トリビアにもならない無駄な知識過ぎないんだな。これが。
それを一生懸命勉強しているわけで
結果、御書をマトモに読まないどころか
御書がマトモに読めなくなっちゃう。
もっとも、学会の御書引用は「切り文」ばかりで
会員に御書をマトモに読めれちゃ困るわけだね。
顕正会と同じだね。
そんなわけで、青年教学1級までくれば
立派な創価教学を身につけた
立派な創価脳の持ち主であることは間違いない。
それは創価村の中では多少のステータスなのかもね。
もっとも大聖人仏法からみれば
そうした教学を信じ込むのは
立派な謗法者の証なんだけどね。
因みに俺は青年教学2級までしか受けていない。
1級試験は受験しなかった。
男子部幹部に受験するように言われたが
「俺は教学特級だから(笑)}といって断った。
教学は常に研鑽することだし、常に研鑽してた
そして正直、その頃には学会の教学試験に
なんの魅力も感じなかったので受けなかった。
受けない代わりに、本部の教学責任者として
御書講義をさせられたけど。
その時は「選時抄」の講義をした覚えがある。
が、学会本部のテキスト(大百蓮華)に書いてある事を無視し
書いてないことばかり講義してたので
教学責任者はすぐにお払い箱になった。
それでも講義は続け、マニアックな部員さんは参加してくれたなぁ
懐かしい想い出だな。
さて、今回は大聖人の観心本尊抄から何を学んだのだろう。
まぁ、創価教学だから創価の都合にあわせるのが観心の本尊とでも教わりましたか?
機会があれば問題・解答を入手して見てみたいが
観心の本尊抄というより、
学会は、「肝心の本尊を捨てちゃったでしょう?(抄)」
そう言いたい。