創価ダメだしブログ

創価・顕正、その他異流義破折と日蓮大聖人の仏法を正しく伝えるブログです。日蓮正宗への勧誘サイトではありません。

口ではそう言ってもなぁ・・・

男子部時代からの仲のいい学会員と話した。

今彼は、組織の中でB長兼任の地区幹事の役職についている。

学会2世で、昔から本当に純粋な信心をしていると常々思っている。

今は地元の市議会選挙で忙しくしている。

そんな彼もまた大御本尊に対する学会の変節に心を痛めている。

選挙が終わったら学会本部に指導を受けに行くつもりだそうだ。

本部にいったところで別に何も変わることがないだろう。

その時はどうするのか尋ねたら

自分は大御本尊を信じ抜いていく。とのこと。

それはそれで素晴らしいことだとは思うが

いくら、口で大本尊を信じているといっても

また心の底から大御本尊を信じていようが

残念ながらそれだけではダメなのだ。と彼に話した。

根っからの学会一族の一員である彼に

学会を辞めろとはさすがに言えないが(ちょっと言ったけど)

学会員であり続けるのであれば

全ての学会の役職を辞して

財務はもちろん、聖教新聞の購読も辞め

すべての学会活動をしない。

そうでなければ大御本尊を信じていることにならない。

と話をした。

なぜならば、財務や新聞更には全ての学会活動は

学会に対して布施をしていることになるからだ。

大御本尊つまりご本仏に対して

軽賤・不信の謗法を犯している創価学会に対し

布施をすることはご本仏に対する謗法になる。

邪を破していくのが大聖人仏法を身で実践していくことになる。

それが破邪顕正の戦いだ。

破邪顕正とは【破邪】が中心である。

なぜなら【破邪】をすること以外に【顕正】することはできないからだ。

そして、【破邪】とは【謗法への布施を止める】ことなのである。

●如かず彼の万祈を修せんよりは此の一凶を禁ぜんには

あまりにも有名な立正安国論の結論の一節だ。

立正安国の精神とは、選挙に利用される

●汝須く一身の安堵を思わば先ず四表の静謐を祷らん者か

という部分ではなく。

謗法への布施を止める。という一点に尽きる。

上記の「汝須く一身の云々」の御文は

学会幹部が選挙に利用するために引用した切り文である。

ともあれ、学会にいても大御本尊を信じていく。と言うのであれば

学会活動をしていては意味がないのである。

信じるというのは、身口意の三業で信じる事だ。

口で大御本尊を信じると言いながら

謗法団体に布施をしていては話にならない。

なにもコレは俺の友人の彼だけに当てはまるわけではない。

彼と同じ想いを持ちながら、

彼同様学会活動に勤しんでいる

彼のような会員はたくさんいるだろう。

本部の謗法の片棒を担いでいる活動家よりは数倍マシだが

謗法に布施をしているという点では同じである。

かくいう俺も未だ学会員で偉そうに言えた義理じゃないのだろうが

少なくても俺は学会に対する布施は

財も身もしていない。

こんな会員にはとっとと辞めて欲しいのだろうが

そうは問屋がおろさない。

それではインチキ職業宗教家の学会幹部の思う壺だ。

俺は除名になるまで学会員でいて

昔からの付き合いのある学会員に

大聖人の正法正義を語っていく。

これはある意味学会員でなければできないことだと思っている。

まぁ、話は脱線したが件の彼には

ここに書いたとおりに

一日も早く、学会活動を辞めた方がいいと話をした。

それが出来れば苦労はしないのだろうが

いつか彼が学会活動という謗法行為を止める日が来ればいい。

と願ってやまない。

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 創価学会へ