SNSで創価学会の新年勤行会に参加した現役学会員が、会館に供えらている鏡餅と果物が食品サンプルだったと報告していた。実は私の友人の現役創価学会員の家も全く同じ。造花の樒は創価の家では当たり前だが、友人宅の仏壇はなんと線香が『電子線香』。そして果物(リンゴとミカン)だけでなく仏飯までもが食品サンプル。一応友人なので注意はしてあげたが会館が食品サンプルの供物を使っているなら、会員も使って当然だとSNSの投稿を読んで納得した。しかし信仰者を名乗りながら御本尊(仏様)に食品サンプルを供える感覚は他宗は知らないが少なくとも日蓮大聖人の仏法の信仰者としては間違っている。徳勝童子は土の餅を供養したがそれは他に何もなかったからだ。米も果物・菓子もいつでも手に入るのにサンプルで代用するなんて理解できない。また造花樒や電気線香もありえない。香華燈明も御本尊(仏様)への供養である。電気ロウソクは燈明の供養になるが電気線香は「香」にならない。それだけはなく日興門流においては香華燈明には別の意味がある。ロウソクの光は法身・線香の煙は報身・樒は応身をそれぞれ表している。仕方がって電子線香では報身を表せないし、枯れない造花樒では応身にならないのである。その意味を踏まえれば使っていいのは電子ローソクだけで、造花樒や電子線香はあり得ない。「創価本尊は偽本尊じゃない!」と反論してくるくせに、樒や線香に果物・ご飯までも偽物を供えているのだから、創価学会員は自ら創価本尊を偽物だと証明しているようなものである。
それと創価学会員の仏壇の定番と言えば池田大作やカネコの写真を飾っていることだろう。写真以外にも池田の和歌や指導のプリント、御祈念帳なども仏壇に置いてある学会員も多く創価学会員の仏壇はゴチャゴチャしている。中には仏壇の掃除もあまりしていないヤツもいて創価の仏壇はカオスである。御本尊様の家である仏壇の埃も払わず要らんモノを置いてゴチャゴチャなのは信心があるとは到底思えない。そんな状態でありながら自宅の御本尊の場所を「本門の戒壇」と言っているのだからアタオカにもほどがある。特に池田・カネコの写真を飾っているは論外だ。日蓮大聖人は『上野殿御返事』のなかで、「南無妙法蓮華経と申すは法華経の中の肝心・人の中の神のごとし、此れにものを・ならぶれば・きさきのならべて二王をおとことし、乃至きさきの大臣已下になひなひとつぐがごとし、わざはひのみなもとなり」と仰せである。御本尊(南無妙法蓮華経)に他の物を並べるのは災いの源となる。仏壇に大作やカネコの写真を置いておいたら自然と御本尊ではなく大作やカネコの写真に題目を上げることになり信心が二筋になってしまう。従って大作やカネコの写真はもとより亡くなった両親やペットなどの写真を仏壇に並べるのは良くない。そのような写真は仏壇以外の場所に飾るべきである。偽本尊に偽供物。何もかもが偽物だらけの創価学会員はさしずめ偽信者である。偽信者が法華講員を非難するなど片腹痛いわ。
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