今朝のニューズにざっと目を通すと
「年内解散総選挙」というような記事がチラホラ
早ければ、臨時国会での冒頭解散もあり得る雰囲気。
民進がエラーをしでかし
支持率も回復し
森友・加計問題も風化し
小池新党もまだ体制が整っていない。
自民・公明の与党の連中は
「今なら勝てる。よし解散総選挙だ」っていう腹積もりなのはミエミエだ。
しかし、選挙に勝てるとか負けるとかだけの理由で
解散総選挙をするなんて本当に今の政治家ってのは国民をバカにしているよなぁ。
国政選挙ってのは何かの議題について国民の信を問うための選挙でないと。
そのどちらも年内中に信を問う緊急性はない
今のところ、国民は憲法もそうだが消費増税についてまだピンときていない。
本来ならば、来春あたりに「消費増税」の是非を問うて欲しい。
いまだと「消費増税」に関しては触れられないまま
なんの議論もないまま来年にはそのまま10%になってしまう。
アベノミクスが当初の目標を達成していないのにも関わらず消費税だけ増税だ。
また、子供税だっけ?そんな訳のわからない税もコッソリ新設されそうである。
自分たちが負けそうな時は「信を問うべき」問題があっても
「政治的空白を作るべきじゃない」と選挙を回避するのに
北朝鮮問題が緊迫しているいま
「政治的空白」を作ろうとしている。
まったく身勝手極まりないと感じるね。
でも選挙となると創価活動家は嬉しいでしょ?
なにせ選挙以外には新聞啓蒙くらいしかやることがないもんね。
新聞啓蒙は個人の数字がでるので
結果を出していない幹部は明らかになっちゃうけど
選挙は「自己申告」だけなので、
いくらでも「戦っているフリ」できるからね。
それに、今の創価はたいした体験談もないから
座談会もマンネリしちゃうけど
選挙だと一応「活動報告」なるコンテンツが増えるし。
バ幹部にとっては選挙ほどありがたい活動はないよね。
それに選挙は、日頃言っている創価の正義を示すチャンスだもんな。
いまから30年くらい前。20世紀の後半に
まだアブラギッシュで元気な大作センセが
「創価の善の連帯1000万人」と本幹でぶち上げた。
当時の幹部が言うには、1000万人とは
折伏数でも、活動家の人数でもなく
公明党の比例の得票数を1000万票を獲得することらしい。
あれから30年。ご存知の通り
公明比例票が1000万を超えたのはただの一度もない。
郵政選挙で900万を超えてあと一歩のところまで迫ったが
その後は700~800当たりで停滞してる。
おやおや?それは少しおかしな話じゃないか?
創価活動家は、いっつも口を揃えて
「創価学会は発展している。その事実は誰も否定できない」とか
なんて、いきがって吹いているじゃないか。
それが事実だとしたら、なんで大作センセの1000万人の話から
30年も経過しているのにいまだにその目標を達成していないのか?
大発展しているはずの創価なのに、
いつまでたっても師匠・大作センセの1000万人連帯を実現できていない。
罵詈活諸氏のいう「現証論」でいうならば
公明比例票1000万を達成できないということは
創価・大作センセの負けであり
大発展もウソであり、創価に正義などない。という事だろう。
現証論の大好きなバリ活さんには
一体なんで大作センセの構想する1000万票を獲得できないのか?
その理由をぜひご教授願いたいものである。
まさかこの期に及んで
「選挙と信心は別物」とかは言わないよなぁ(笑)
毎回、毎回、「選挙は信心」と言ってるんだから。
というわけで、解散総選挙は創価の正義を証明するチャンスだろ?
今度こそ、比例票1000万を獲得して
創価の正義を満天下に示さないとね。
「創価は発展してる」
「創価は正しい」
「創価には現証がある」って
口だけ番長。はもういいからさ
アンチがぐうの音も出ない結果を出してみなさいよ。
ほらほら、キミ達の好きな
◆道理証文よりも現証にはすぎず
いまこそ、この御文を身で読む時だよ。
1000万票の「創価正義の現証」をだすか?
それとも、1000万獲得できず
「創価は大ウソつきの現証」をだすか?
それは、日頃から大口叩いているバリカツさん
貴方の戦いにかかっているんだよ。
解散総選挙はアンチを黙らせるチャンスだよ。
ガンバレ!バリカツ!