母と地元の正宗寺院K寺に行ってきた。
このK寺は、俺が入信時に御授戒を受けたお寺だ。
かれこれ四半世紀以上昔のこと。
俺の入信・入会は、「なんちゃって入信」だったから
心の中で「嫌々」御授戒を受けた記憶しかない。
K寺に行くことは一度もなかったが
今回、母の一件で、実に四半世紀以上ぶりに
自分が信心を始めることになったお寺の中に入ることになった。
今回の紹介者となった母の知人の法華講員Yさんが
まずは講頭のTさんを紹介してくれたが
どこかで見たような顔。
実はこのTさん、父親同士が知り合いで
以前何度か会ったことのある人だった
これまた四半世紀ぶりの再会で、お互いビックリである。
そのあと総代さんが来て、数枚の書類を書き
本堂で、執事さんによる勧戒式。
この日はご住職が本山にいっていて
代わりに執事さんが勧戒式を執り行ってくれた。
(K寺のご住職は本山でも要職に就いていることはネットで調べた)
創価の入会Gのように大勢の人が来て
「オメデトウ」っていう賑やかさはなかったが
ご僧侶の執り行う勧戒式は、創価と違いやはり厳かな雰囲気はある。
こうして、勧戒式を終え母は無事に日蓮宗信徒に
大御本尊の元に戻ることができた。
色々とあったが、母を大御本尊の元に戻すことができ
本当に良かった。と心から安堵している。
あとは、日蓮正宗の御本尊をいただく日を待つだけだ。
このブログの読者の皆様にも、ご心配をおかけし
また激励をいただき、心より感謝しています。
この場を借りて、ご報告と御礼を申し上げます。
ありがとうございました。